最近、飲食店でよく見かける光景。
壁にこうゆう文言の描かれたお店が多い気がする。
「注文の内容によってはお出しする順番が前後する場合があります。」
要するに、あっちが後に注文したんだからこっちを先に出すのが筋というものだろう?
ってクレームした人がそこかしこ(ってゆうほど多くないことを願うが・・・)にいるってわけなんだろう。
そして、この掲示はこのクレームに対するお店側の対策。
こんなこと掲示される時代になっているってわけですな。
外食する時って、自分はモードがリセットされているから、座ってからオーダーするまではあれこれと悩まないけれど、出されるのに多少長く時間がかかるのはしょうがないことだろう。
そんなことに目くじらを立てていてもしんどいだけだ。
一緒にいる人が待てない人だったりすると、その人とはあんまし外食したくないなとか思う。
こっちまで落ち着かなくなるから。
自分の職場もサービス業。
サービスのクオリティが低いと失望されるし、待たせても失望される。
だからってゆうわけじゃないけれど、開始時間よりも相当早く営業を開始することもしばしば。
昼食が食べれないなんて当たり前。
最善の方法を考えて仕事をしているつもりではある。
そうこうしているうちに、別のセクションもみたり、後輩から相談を持ちかけられることもしばしば。
なもんで、営業中はあっちもこっちも見えるようにしている。
そうゆう生活をかなり続けてきたりしているから、中田英寿がドリブルしながら顔を左右に振るだけでどこに味方がいるのか見えているってゆう感覚なんかもわかってきたりする。
それでも、クレームとゆうのは消えることはない。
自分は営業時間外に「お客様窓口」的な中立機関の責任者も兼ねているから(いわゆる投書箱を開封するなにがしのことね。)、いろいろな人間のクレームを文書で読む。
名指しだったり、内容だったり本当いろいろ。
確かにって納得されるものもあるけれど、足元すくいにも程があるって感心させられることもしばしば。
良くTVでこうゆう文言も聞く。
お客様のクレームは金言です!!
ぶっちゃけゆってまいますが。
そんなのうそこけと言いたい(笑)。
年々、世間のイライラが増大しているのが目に見えて分かる。
そのうち日本も治安が悪くなるんだろうなぁ。
心配になる。
まあミーが心配ぶっこいても世の中が変わるわけではない。
イタリアとかスウェーデンとか行ってみなさい。
待たされることこの上なく、もれなく発狂できると思うお。
こうゆう仕事に携わると、企業のコールセンターが沖縄に設置されることが多いらしいという事実も妙に納得。
要はストレスがたまるので、リゾートで過ごしたりリセットが簡単な土地にいる方が精神衛生上よろしいとゆうことだ。
ミーはそうゆう意味では先入観に縛られていない人間なので、過度に職場寄りでも、お客様寄りでもなく中立な立場をキープするのは得意なほう。
だからそこそこ変な強さはあると思うんだけど、時に苦しいときもある。
今、お鼻が赤かったりとかね(笑)。
でもまあ、明日は来る。
やれることをやっていくしかないのだけれど。
がんばるお。
待てない人に1曲プレゼント。
NU SHOOZ / 「I Can't Wait(笑)」
ちなみに「私は待てない」って皮肉っているわけじゃありません。
むしろ逆。
この曲の最大の特徴は、イントロやサビの背後を流れるすっとぼけたキーボードの音色。
このすっとぼけ感が、好き嫌いを分けるポイントな気がする。
ミーは好きだから、ブログに載せちゃうわけだけど(笑)。
好き嫌いは別として、人間こうゆう「すっとぼけモード」みたいなもんはあった方が良い。
いっつもピリピリしててもしんどいだけだお。
みんながそうだったらサラリーマンが傘で花壇が荒らすようなおぞましい光景などなくなるだろうに。
なくなってほしいなぁ。
そこは願うお。
内容が内容だけに、次のブログは早くアップしよっと(笑)。