今年のブログ納め、自分なりに考えて描こうと思っていたネタがあったんですが・・・。


ウイルス性腸炎でダウンしていたので、面倒くさくなってしまった。


だけど、休んでいるからこそ作れる心の余裕というか、見えてくるものってあって。


トイレに行きたい気持ちがコントロールできたソースがMTVにあった。


「MTV 80's TOP40」なる番組がおいらを救ってくれた。


聴かなくなってしまった過去の名曲をまとめて流してくれて、かついろんなコメンテーターがその曲についてコメントするっていうのが妙に新鮮だった。


ああ、あったあった。こうゆう曲もあったなぁ、と。


あくまでアメリカのMTVでの10年間の曲のリクエストのベスト40であることをご了承下さいね。


(40~21位)


40位 「Love Shack」 / THE B52'S

39位 「I Melt With You」 / MODERN ENGLISH

38位 「Pride(In The Name Of Love)」 / U2

37位 「Janie's Got A Gun」 / AEROSMITH

36位 「867-5309」 / TOMMY TUTONE

35位 「In The Air Tonight」 / PHIL COLLINS

34位 「Every Rose Has It's Thorn」 / POISON

33位 「Taited Love」 / SOFT CELL

32位 「Sister Christian」 / NIGHT RANGER

31位 「Under Pressure」 / QUEEN & DAVID BOWIE

30位 「Love Is A Battlefield」 / PAT BENATAR

29位 「Burning Down The House」 / TALKING HEADS

28位 「Wake Me Up Before You Go-Go」 / WHAM!

27位 「Too Shy」 / KAJA GOO GOO

26位 「Welcome To The Jungle」 / GUNS N' ROSES

25位 「Our Lips Are Sealed」 / THE GO GO'S

24位 「Take On Me」 / A-HA

23位 「Girls Just Want To Have Fun」 / CYNDI LAUPER

22位 「Just Like Heaven」 / THE CURE

21位 「Beat It」 / MICHAEL JACKSON


一番懐かしく聴いたのが30位のパット・ベネター。

心底ロックしている女性って、本当にかっこいい。

歌い手として、魂を曲に注ぎ込んでいるロック女性ヴォーカリストって自分の中では稀有な存在なので、是非You Tubeでこの曲をチェックして欲しい。


そして、自分が25歳くらいまで、黒装束ばかりしていた理由のひとつになっていたのが、ゴスパンの存在で、直接的な影響を与えてくれた曲は世代のトップ40に入る曲などあるわけもないのだが、22位のTHE CUREにはそうゆう個性的なファンだけじゃなくて一般のレベルに食い込んだ名曲として記憶されるべきだろう。

それにしても、この頃はよくもまあこんなに暗い詩ばかり描いていたんだなぁ、なんて思うものがたくさんあるし描いていた曲も暗いものばかりで、別に病んでいたわけではないと思うんだけど、懐かしい。


この時代をよく知る人たちはみな「お前は本当にまるくなった」と言われるのだが、もともと尖がっていたとも思っていないんだけど、どうなんだろうね(笑)。



(20~11位)


20位 「Jessie's Girl」 / RICK SPRINGFIELD

19位 「Time After Time」 / CYNDI LAUPER

18位 「Come On Eileen」 / DEXY'S MIDNIGHT RUNNERS

17位 「Here I Go Again」 / WHITESNAKE

16位 「Need You Tonight」 / INXS

15位 「Jump」 / VAN HALEN

14位 「Walk Like An Egyptian」 / THE BANGLES

13位 「With Or Without You」 / U2

12位 「How Will I Know」 / WHITNEY HOUSTON

11位 「Don't Stop Believin'」 / JOURNEY


この辺りになってくると全米でもNO.1に輝いた曲のオンパレードになってくるわけで、みんな名曲ばかりだ。


この時代を知るコメンテーター達からの証言を元に記載してみますが・・・。


18位DEXY'Sの歌い手さんは、この曲があまりに売れすぎてしまって曲が描けなくなってしまったらしい。そして、次作でゲイであることをカミングアウトしたカヴァー集を出す。人生は一発当てても続いていくものだ。


13位のU2のボノはノーベル平和賞にノミネートされているらしい。


12位のホイットニー・ヒューストンは歌い手として一世を風靡したが、2000年以降は薬物摂取などでお騒がせのニュースがメインになっている。

4年前にボビー・ブラウンとも離婚することになり、失意のホイットニーの画が報道されたのだが、ウサマ・ビンラディンはホイットニーの大ファンらしく、TVクルーに「ボビーを殺ってしまえば良いんだろ?」って言ったとか・・・。マジかいな・・・。



(BEST 10)


10位 「You Shook Me All Night Long」 / AC/DC

9位 「Walk This Way」 / RUN D.M.C.

8位 「Like A Virgin」 / MADONNA

7位 「Sweet Child O'Mine」 / GUNS N' ROSES

6位 「I Can't Go For That」 / DARYL HALL & JOHN OATES

5位 「When Doves Cry」 / PRINCE

4位 「Billie Jean」 / MICHAEL JACKSON

3位 「Hungry Like A Wolf」 / DURAN DURAN

2位 「Pour Some Sugar On Me」 / DEF LEPPARD

1位 「Livin' On A Prayer」 / BON JOVI


ベスト10に入っている曲は・・・もう説明も不要だろう(っていうかポワンポワンになってきました^^。)。


THE POLICEはいないのか?

OLIVIA NEWTON-JOHNは10週一位だったろ、とか・・・。

ラーメンスタンプラリーの写真に写っている男(またの名をロジ男)の着ているTシャツ(写真アップしたお)の曲は10週連続2位だったろ・・・。


とかそうゆう細かい点を指摘したらキリがなくなるのだが・・・。


BON JOVIが一位なのだ。異存はありませぬ。




おいらの人生を変えてしまった、音楽というものに魅せられてしまった曲。


5位のPRINCE「When Doves Cry」だ。


初めて聞いたときの衝撃・・・。いまだに忘れられない。


この世のものとは思えない凄まじいものに出会ってしまったという感覚はその後の人生で感じたことが無い。


これは、いずれ描くことになるかもしれないが、形にするのが恐ろしくなるほどの聖域の中にある話だ。




この番組が終わったとき、ああ音楽っていいなぁ~って思った。


まさにNo Music・・・No Lifeである。



そして、またパワーをもらったよ。





そしてまた行くのだ。



2012年に。




読んでくださったみんな、今年1年どうもありがとう。

来年もまたよろしくお願いします。









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ラーメンスタンプラリー(写真アップ済み)

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