久し振りに、
「心身共にヘトヘトになるまで働いて帰宅する」って毎日を過ごしています。
これがね、なんかじんわり幸せを感じるのです。
言い方に語弊があるかもしれんが、「正しく疲れる」ことがずっと出来なかった。
誰かに気を使って疲れたり
何かを我慢して疲れたり
言いたいことを飲み込んで疲れたり
笑いたくないのに笑ったりして疲れたり
嫌われたくなくて無理して疲れたり
そんな風に1日を過ごしていると、必ず体が教えてくれる。
なんかモヤモヤと変な感じがする。
胸の辺り、お腹の辺りが。
そして、そのうち体の何処かに異変が起きる。
頭・肩・腰が痛む、
咳が止まらない、
おなかにガスが溜まる、
過食する、
疲れているのに眠れない、とかとかw
自営やってたときも、結局は他者のために生きていて、
主語が自分ではなかったのかもしれないなーってちょっと思った。
私ずっと自分の力を思いきり使いたかったんだ。
自分の力を思い切り使ったら、誰かが(まぁ母ですが)悲しむ・困らせるって思ってたんだよね。
ウソみたいな呪い/ビリーフだけど、これに囚われていると力を発揮しなくなる。
心のどこか深いところで、私は変な子、私は悪い子なんだ、って小さいときに思っちゃったんだよね。
そんなことどうでもいいよね、って思えたらもういいんだよね。
今は自分を一番に尊重してあげれてるなー、て実感がある。
自分をケアすることに最もエネルギーを使っている。
私の場合、人のためとか、誰かのために生きると詰むからさ(ココに気付いて振り切るのに時間がかかりすぎた笑)、そういうこと言う人からは距離を取ってる。
そもそも介護の仕事だって「高齢者のため」とか本当は微塵も思ってない。
私が面白いからやってる。
人は人と違うことが美しさだよね。
そこに気付いて自分全開で生きなくちゃ。
自分に
「今日一日いろいろあったけど頑張ったね。このことを幸せだと感じて味わって良いんだよ、満足だね」って言ってあげれるのが嬉しい。
仕事終わりの夕空を眺めながら帰途につく時間が、ものすごく幸せ。