おちゃめな介護福祉士 &

ビリーフリセット・アドバイザーの
小川ちよこです

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こんばんは!みなさん気づき

 

 

 

 

今日は、介護のお仕事の日

 &

月に1回のミーティングの日でした。

 

 

 

職員が揃うミーティングの日は

ここぞとばかりに山盛りの課題を話し合い、

ついでに勉強会も開催、盛り盛り沢山。

  


特に勉強会。


 

大事なのは

分かっちゃいるけど、、、

 

ね、、、ねむい、、、魂が抜ける

 

 

 

 

法律や制度の話は本当に苦手。

 

 

 

 

でも法律・法令の根源は

結局、一人の人の尊厳を守るって

ことだったりするんですよね。

 

 

プライバシーや倫理観に関しても、

私たち介護職員が日常行う業務は、

人様の普通は見せない場所に介入することが殆ど。

 

 

 

トイレの中だったり、お風呂の中だったり。

 

 

 

病気や老いで自分の意思や思いを

うまく伝えられない人のほうが多いので

だからこそ、ものすごく気を使うんですよね。

 

 

ついつい、

介護者がしてあげる側、

要介護者がしてもらう側、と思いがちな介護。

 

 

 

こちらの思惑通りにしないように、

コントロールしないように、

ご利用者に意思決定してもらえるような声掛けを常々心掛けてます。

 

  • これは言葉の虐待にあたるか?
  • この言葉がけはどう思う?
  • 難しい対応に1人で思い悩んでいないか?

 

いつも職員の間で交わされる会話。

ここではそれが普通。

 

 

 

 

以前病院で働いていた時は、

そういう訳にはいかなかったんですよね~。

 

 

医療を受けてもらうため、

やむを得ないということで

身体拘束は日常茶飯事。

 

 

こういうの、どうよ、って思ったとしても

出来ることは限られていて、

結局は従うことになる。



患者さんを物のように扱いたいわけじゃない。

でも、そうするしかない現実。



だんだん心が荒んで、悲しくて。

 

 

 

何百人もの患者さんに出会い、

たくさんの事を学び、

たくさんの喜びもありましたけど

わたしは結局その病院を辞めました。

 

 

 

 

 

多くなくていい、

1人1人にしっかり寄り添っていきたい。

 

その人の長い人生の、最後の時に、

自分も生身の1人の人間として一緒にいたい。

 

 

それが私が介護の仕事をしている理由です。

 

 

 

いやーん、しんみりしちゃったわん。。。

 

 

 

睡魔に負けそうになりながらも、

今は私の望む介護が出来る喜びを感じた勉強会でした。

 

 

 

 

んでお家に帰ったら

心の学びの師匠のこのブログ。

 

 

 

うーん、ホントそうなのよ。

 

 

心の豊かさって、目に見えないモノだけじゃない。

ハードもソフトも、

細かいところも、全体も。

 

 

相手にも感動してもらいたいし

自分自身も感動するような仕事がしたい。

 

 

まだまだ全然及びませんけどね笑い泣き笑い泣き笑い泣き

すごい人はウジャウジャいるもので。

 

 

でも、

心意気として。

そういうこと。

 

 

 

 

それではまた明日晴れ

 

 


 

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