ビリーフリセット®・アドバイザーの
小川ちよこです

プロフィールはこちらドキドキ

 

 

 

私、わりと糸井重里さんが好きだ。

 

 

色んな意味でセンスが良い。

優しい視点を忘れない。

 

だから彼の書く文章が好き。

 

 

 

 

先日、我が家にやって来た糸井さんの本、

 

 

 

 

この中に、こんな一文がある。

 

わりと食べ物全般に言えるんだけど、

「ほんのちょっと焦げてる」感じって、おいしいよね。

 

 

ここを読んで、「確かに~」と思った。

 

 

お肉のちょっと焦げたところ。

じゃがいものちょっと焦げたところ。

おいしいよね~。

 

 

香ばしくって味が凝縮されて、

風味が良くなる、っていうのか。

 

 

今はテフロン加工のフライパンが多いから

「焦げないこと」が多いんだけど。

焦げないからわざわざ火を強くしてみたり。

 

 

だから私は鉄のフライパンも併用している。

テフロンと鉄だと、お肉の味も違う。

 

 

 

今日はその「焦げ」関連で思い出した、

地元の鯛焼き屋さんの話。

 

 

色んな意味でパンチがあるお店。

 

今日もすごくパンチが効いていた。

 

 

 

お店の戸は空いていない。

(だから休業かなと思ってた)

 

でも甘い鯛焼きの匂いがするから、店の前に車を停めてみた。

 

すると、ガーッと店の戸が開いた!笑

(どうやら寒いから戸を閉めているようだ)

 

お兄さんに「鯛焼き3つ」とお願いする。

 

お兄さんは「ちょうどあります」と言って

 

紙袋に入った鯛焼きを私に手渡そうとする瞬間、

 

1個余計に鯛焼きを突っ込んだ。

 

鯛焼き3個分のお金を払って、

 

車に戻って中身を確認する。

 

5個入っている。

 

いつも頼んだ数とは異なる数の鯛焼きが入っている。

(必ず2,3匹多い)

 

そして鯛焼きはいつも派手に焦げている。

 

 

 

 

このお兄さんのところでは、

この一番手前のヤツは

生焼けのレベルだ。

 

このお兄さんのところでは、

後ろ側の4匹は「ほんのちょっと焦げてる」レベルなんだろう。

 

 

 

「営業中」の張り紙くらいしないのか、

あのお兄さんには儲けはあるんだろうか、

損ばっかりしているんじゃないか、

なぜあのお兄さんはいつも数が合わないんだろうか、

どうしてこんなに焦げているのか、

 

 

 

お兄さんに聞きたいことはいっぱいある。

 

 

 

 

でもどうか、

この大変なご時世の中、

ずっとお兄さんが鯛焼きを焼いていて欲しい。

 

 

だから応援するために買う。

 

 

 

人生もちょっと焦げてるくらいが良いと思う。

 

 

 

クセのある人から買いたいから。

どこにもない鯛焼きを買いたいから。

 

 

 

 

 

ではまた明日ね~ウインク

 

 

 

 

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