四面楚歌

俺の力って、こんなもんだったんだ。。

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見えないもの



木を見て、森を見ず。


どころか、木も見えていない。


なら、見ているのは何?


足元だけだな。


それに気付いて、正面見た時には、


もう、木の1本さえ、そこにはない。


四面楚歌。


やれやれ。 またか。



仕事が終われば、仕事のことは考えたくない。


でも、仕事のない時に、仕事のためになることしないと、


仕事ができるようにならない。


この絶望的なスパイラル。



26歳という自身の年齢と、専門職集団に対するコンプレックス。


もっと頭使って、能動的に動け。 喋れ。


くそっ。


後に経験が、それらのコンプレックスを解消してくれると信じているが、


そんなもの待っちゃいられない。


今できること、なんだろう。


考えるのも、疲れるな。


情欲に溺れたい。