R008大南客運花季131路 竹子湖⇒花鐘の続き。

花鐘(花時計)広場に戻って来たものの、MRTの駅や台北市内に向かう乗客で臨時バス乗り場には長蛇の列が出来ていたので、来た時と同じ皇家客運1717路に乗車することにした。

景色を眺めながら陽明山停留所に向けて歩く。
$lightwindの台湾ブログ-陽明山公園から陽明山停留所まで歩く

陽明山停留所に到着。花鐘の乗り場よりバスを待つ人は少なかった。
$lightwindの台湾ブログ-皇家客運1717路 陽明山停留所

金山からの1717路に乗車。台北車站(公園)~金山間の所要時間は90分で陽明山停留所はそのほぼ中間地点にあたる。皇家客運のサイト上で公開されている台北車站発と金山発の時刻に45分を足した時刻が陽明山停留所の通過予定時刻になる。金山15:00発と思われる便に乗車。朝乗車した豪華な車両ではなく、一般的なノンステップバスがやって来た…。

悠遊卡(Easy Card)で乗車したにもかかわらず運賃支払い済み証明の札を渡された。
$lightwindの台湾ブログ-皇家客運1717路の運賃支払い済み証明札

帰りの便は乗客が多く、最後部座席の真ん中にぎりぎり座ることが出来た。
$lightwindの台湾ブログ-皇家客運1717路 592-FU車内

…何やら運賃の支払いに手間取っている人が多い。1717路の運賃は距離制で陽明山停留所からMRT劍潭站までが49TWD、台北車站までが79TWDといやらしい設定。悠遊卡利用なら小銭の心配をする必要は無いのだが現金で支払うとなると大変だ。

車両前方に立客を詰め込んでバスは発車。帰りも渋滞に巻き込まれることなく順調に台北市内へ。MRT劍潭站で多くの乗客を降ろしたら車内はガラガラになってしまった。そこから先は運転士ももう客を乗せる気が無くなったのか、バスは中山北路の中央寄り車線を走行。行政院停留所の手前で運転士から「台北駅へはここで降りて右の方へ行くと近いよ」と大きな声でアナウンスがあったので終点まで行かずにそこで下車した。
$lightwindの台湾ブログ-皇家客運1717路行政院停留所   $lightwindの台湾ブログ-皇家客運1717路 592-FU

皇家客運のサイトより。1717路は半数以上の便がノンステップバス車椅子による運行となっている。
$lightwindの台湾ブログ-皇家客運1717路の時刻表