発達障害・不登校のお子さんのためのLight House* -31ページ目

発達障害・不登校のお子さんのためのLight House*

Light Houseでは、不登校や発達障害を持ったお子さまに対し、応用行動分析(ABA)を用いた訪問型の療育サービスをおこなっています。

「負けたくない」思いが強くて、ゲームやじゃんけんで負けると大きな声を出して怒ってしまったり、泣いて「もうやらない」となってしまうお子さんがいます。
負けて悔しい気持ちはとても大事な気持ちで素晴らしいことですが、癇癪を起こすほど負けるのがイヤな場合は「負けず嫌い」というより「勝ちこだわり」になってしまっていると思うので、早めに崩してあげた方が良いと思います。

極度の「勝ちこだわり」はそのうち、「負ける可能性があるものはやらない」に発展していくことがあり、勝負事全般ができなくなってしまいます。

そのような極度の「勝ちこだわり」がある子の「こだわり」をどのように崩していってあげるかを、今日は書いていきたいと思います。

1、負けさせてあげる(負けることに慣れる)
大人との勝負事は、つい子どもに勝たせてあげたくて手加減してしまうことがあると思いますが、勝ち負けの比率を五分五分にしてください。「負ける」経験を積むことで、勝つこともあれば負けることもあるということを学んでいきます。

2、勝ったことを大げさに喜ばない
どちらが勝っても負けても、大げさにリアクションせずに「勝ったねー」「まけちゃった」ぐらいで「もう一回やろっか!」と次に移ってください。

3、勝負する前に声かけをする
例えばトランプゲームをする前に、「負けても大丈夫だよ、泣かないよ」と声をかけてからゲームを行います。


一番良くないのが、「負けさせたら癇癪を起こすから勝たせてあげなきゃ」という考え方です。それでは「負ける」ことがどんどんできなくなってしまいます。

でも、「勝ちこだわり」が抜けたら、勝ったことをたくさん褒めてあげてくださいね♪


ではまた~^^