おはようございます。
先日とあるIT企業の障害者雇用を担当している方とお話しする機会がありました。
その際にお話をしたことで、考えさせられることがあったので、いつものセラピーの記事とは少し内容が違いますが、書きたいと思います。
今日本の障害者雇用現状としては、社員が50人以上いる企業は「障害者」と言われる方を2%雇わなければならないという法律があります。
今回お話させて頂いた方の所属する企業もかなりの大企業で、障害者の方はたくさん働いています。
しかし、今は昔と違って、知能労働がメインで、コピーやシュレッダー、備品配り等の仕事がないそうです。なので、雇用される障害者の方はどうしても身体障害の方が多くなってしまうとのことでした。
知的障害や発達障害の方(人それぞれ違うので、障害名でくくるのは大きく語弊がありますが現状を書かせて頂きます。すみません)はなかなか雇えない。
「仕事がなくなってきている」
これはとても大きな問題だと感じました。
国の法定雇用率はあがっているし、障害のある方も働く場所が増えることは素晴らしいことです。でも、今仕事がなくなってきているんです。そしてそれはこれからも進んでいくと思います。
彼らが「仕事」という意味で活躍する場を増やすには、新しく仕事を創るか、彼らのスキルをあげるかだと思います。
それを考えたとき、今の私ができることは「スキルをあげる」手伝いをすることです。
ABAセラピーは、本人のもつ力を最大限引き出すことで、必要なスキルを習得する最速の方法だと思っています。
セラピーを小さい頃から行うことが、本人が将来活躍できる場を広げることに繋がります。
「障害」という環境に付けられたラベルを、「強み」に変える、将来を見据えたかかわりを目指して、これからも子どもたちとご家族と一緒にがんばっていきたいと思います。
今日はいつもより少しシビアな内容でしたが、、先を見据えたかかわりの大事さを改めて気付かされた出来事だったので、書かせて頂きました。
では、今日もこれからがんばってきます!