本日のレビューは
つい先日最新シリーズが公開されたこの作品

「ロード・オブ・ザ・リング:旅の仲間」
監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リヴ・タイラー、ケイト・ブランシェット、ショーン・アスティン、他
<あらすじ>
はるか昔。闇の冥王サウロンは世界を滅ぼす魔力を秘めたひとつの指輪を作り出した。
指輪の力に支配された中つ国では一人の勇者がサウロンの指を切り落とし、国を悪から救った。
それから数千年の時を経た中つ国第3世紀。
ある時、指輪がホビット族の青年フロドの手に渡る。
しかし、指輪を取り戻そうとするサウロンの部下が迫っていた。
世界を守るためには指輪をオロドルイン山の火口、“滅びの亀裂”に投げ込み破壊するしか方法はない。
そこでフロドを中心とする9人の仲間が結成され、彼らは“滅びの亀裂”目指し、遥かなる冒険の旅に出るのだった……。
<感想>
世界的に有名だけど何となく見てなかった映画です。
当時ハリポタとほぼ同時期に制作されて
子供心に「ハリポタのパクリ」と思っていたのと
(原作はこちらのほうが何十年も先なんですけどね(;・∀・))
「小説なら!」と思い、読んでみたら挫折した苦い思い出がありw
最近まで敬遠していました。
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第1作目にして178分という長丁場。
原作ファンにはこれでも足りないそうです(゜_゜>)
まぁハリポタも同じですがw
個人的に主人公・フロドを演じているイライジャ・ウッドが
今までどうも好きになれなかったんですが
この映画ではギリシャ彫刻のような美しい顔で
(CG加工してるのかと思ったくらいw)
思わず見とれてしまいました
撮影方法もすべてを最新技術に頼るのではなく
遠近法など古くからある手法を使って撮影したりもしたそうです。
話は導入部分ということもあり
それなりに分かりやすく、かつちょこちょこアクションシーンもあり
思ったよりも見やすい印象でした
ただ登場人物が多すぎるのと
似た容姿のキャラクターがいて
見分けがつかずに困りました
あと
ロード・オブ・ザ・リングは
「指輪への道」ではなく
「指輪の支配者」という意味だと
初めて知りました…(*´д`*)照
Roadではなく
Loadだったんですねー…