「ザ・リング」
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ナオミ・ワッツ、マーティン・ヘンダーソン、ブライアン・コックス、ディヴィー・チェイス、他
<あらすじ>
悪夢を映したような映像が流れるそのビデオテープを見た人間は誰であれ、ちょうど7日後に必ず死ぬ――まるで、どこかの街で流布されている都市伝説ででもあるかのようなその話を聞いたとき、新聞記者のレイチェルは、にわかには信じることが出来なかった。
そのテープを見た4人の若者が、全員1週間後に謎の死を遂げるまでは…。
レイチェルはテープの謎を突き止めるため独自に調査を開始する。
そして、ついに問題のテープを見つけ出すことに成功する。が、ふとした隙に、レイチェルの幼い息子がテープの中身を見てしまうのだった…。
<感想>
※原作・日本ver、それぞれ未読&未見。
初貞子がまさかハリウッド版になるとは思いもしませんでしたw
学校のホールでなぜか上映されることになり
友達と一緒に冷やかし半分で観に行きました。
はっきり言ってそこまで怖くはなかったです。
日本版を観ていないのでよく分かりませんが
多分元祖である日本版の方が怖いんだろうなぁ…という印象。
ハリウッド版はとにかく音と視覚効果で怖がらせる気まんまんです(^◇^;)
(シーン…としてる時にいきなりテレビがついたり、何かを叩く音がしたり。)
視覚的には貞子に襲われて死んだ人の顔が強烈でした
貞子はハリウッド版では「サマラちゃん」という女の子の設定になっています。
かなり可哀想な風に描かれていましたが
日本も同じような設定なのかな??
ちなみにサマラちゃん役の子役さんは
「リロ&スティッチ」のリロ役の声優さんだそうです
素顔はすごく可愛らしい女の子でしたよー♪
最後、事件解決かと思った矢先に
主人公の元旦那が被害者になる展開には驚きました(°д°)
字幕なしで観たので謎解きがイマイチよく分からなくて
終わり方も唐突感が否めなかったので
もう少しすっきり終わらせて欲しかった感じです(;´д`)