2019.6.15(土)

 

今日の予定は、まず、サントシャペルを見学。その後、ルーブル美術館を見学。そして、午後、TGVでパリ東駅から、ナンシーへ向かう。

 

バスで、ホテル出発。まず、サントシャペルへ。

ここは、ノートルダム大聖堂が火災に合って見学できなくなった為、こちらを見学する人が増えて、凄い混雑とか。

 

私達のグループが一番乗りであった。開館まで、40分近くあったので、4人位ずつ列を抜けて、火災にあったノートルダム大聖堂を見に行った。もちろん、外からしか見れないが、ステンドグラスはカバーがかかり、補強されていた。工事車両も、出入りしていた。本当に見学できなくて、残念としか言えない。

 

     

 

 

そして、いよいよ、サントシャペルの中に入った。ここは、裁判所の中にある為、セキュリティチェックが厳しかった。

 

建物の3階に素晴らしいステンドグラスがある。

 

 

そして、狭い階段を上がると、ワ~‼️とびっくりする、光の世界。

ステンドグラスがグルリと360度である。その素晴らしさ、荘厳さに感動!

ステンドグラスの光のシャワーに包まれて、呆然としてしまった。

 

 

 

 

 

薔薇窓素晴らしかった。

 

 

普通のツアーと違って、見学時間がかなり長いので、その素晴らしい空間に浸る事が出来て最高だったが・・・・

 

その後、ルーブル美術館へ。

 

ルーブル美術館

 

 

 

 

ピラミッドの中。

 

 

ガラスのピラミッドを中から見た所。

 

 

ミロのビーナス

 

 

モナリザ

 

 

洗礼者聖ヨハネ

 

 

 

サモトラケのニケ

 

 

ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」の前は子供たちでいっぱい。

 

中は、どこもこんな感じに混んでいた。

 

 

ガイドさんの案内にただついていって、有名な物だけを見た。残念ながらフェルメールは見れなかった。

何せ、たった1時間の見学である。行きたかったミュージアムショップも行けなかった。

サントシャペルでは長すぎる位の見学時間だったので、もっと、時間の配分を考えてほしかった。

 

そして、ランチ。

 

レバー・パテ 苦手な一品

 

 

ビーフストロガノフ

 

美味しかった。

 

デザートはエクレア。

 

 

そして。再びバスで、パリ東駅へ向かった。

 

 

パリ東駅

 

 

ホームに止まっていた電車。乗ったTGVではない。

 

14:13パリ発のTGVに乗った。

私は、スーツケースはパリのノボテルに預けてきた。ナンシーに2泊してから、再び同じホテルに戻るので、2泊分の着替えなどを、ボストンバッグに入れ換えたのである。

スーツケースをひっぱる方が楽かボストンバッグを持つ方が楽か、少し悩んだ。結果、ボストンバッグにした。

パリの駅のホームは低いので、電車に乗る時、ステップが高く、かさばるスーツケースを持ち上げるのはかなり、大変。

パリに限らず、ヨーロッパの駅はほとんどホームは低い。

そんなわけで、私は、ボストンバッグにして、良かったと思った。

 

15:50ナンシー着。

 

 

ナンシー駅

 

駅からホテルまで、15分ほど歩いた。

幸い石畳ではなかったので、スーツケースをゴロゴロ引っ張っても、大丈夫のようだった。ヨーロッパの町には、石畳も世界遺産と言う場所があるから、そんなところをゴロゴロスーツケースを引っ張っていたら、怒られてしまう。

私はというと、ボストンバックも、重くて疲れた。やはり、バスかタクシーを手配してほしかった。

 


 

夕食は、市内のレストランで。

 

 

パイの中身はエスカルゴ

 

エスカルゴはコリコリして、クリーミーなソースやサクサクのパイともマッチして美味しかった。

 

 

 

魚、美味しかった。

 

 

 

ケーキ、美味しかった。

 

 

ホテルは「メルキュール ナンシー セントレ スタニラス」2泊

 

私はこの旅行は1人部屋を希望していた。私の部屋ときたら、迷路の先にあり、とても狭くて、バスタブもなく、ビックリ。早速、苦情を申し立てた。 1泊目は満室の為、「今日は変えられない」と言われた。

だが、明日は、別の部屋にしてくれる事を約束をした。とても、不満だったが。

 

今日は、サントシャペルをじっくり観れたのは良かったけど、そのしわ寄せがルーブル美術館をたった1時間で観るはめになり残念だった。ホテルの部屋は、かなり憂鬱。