2019.6.16(日)

 

今日は、1日徒歩で、ナンシーの町を歩く。ナンシー派美術館、サクレクール寺院、ナンシー美術館、サンテプブル教会を回る。

 

朝、ホテル出発。まず、ナンシー派美術館へ。ホテルから徒歩で約30分。美術館の前に着いたら、まだ、オープンしていなかった。

入り口の所で、30分位待った。開館時間など、調べていないのか? 

ここでも時間のロス。

そもそも、徒歩30分の距離はかなりある。高齢の方には、きつかったと思う。

やはり、バスかタクシーを用意してほしいと思った。天気が良かったのは、不幸中の幸いであったが。

 

ナンシー派美術館

 

 

この美術館は、主にアールヌーボー期に活躍した作家のステンドグラス、家具などが、多く展示されている。

 

又、現在改装中のマジョレル邸の家具も展示されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭も素晴らしかった。

 

そして、ここを出てから、改装中のマジョレル邸を見た。

  

 

正面と裏側

 

サクレクール寺院

 

 

ここのステンドグラスも素晴らしかった。

 

 

 

 

 

スタニスラス広場に戻った。すでに、昼過ぎていた。スタニラス広場は世界遺産に登録されている。

 

世界遺産 スタニスラス広場

 

 

 

広場にある豪華な噴水

 

 

 

市庁舎

 

朝から歩きっぱなしで、本当に、疲れた。やっと、ランチタイムとなりカフェに座って食事。つかの間のひととき。

 

この日のランチは自由食なので、私はビール、キッシュ、ラズベリーパイを食べた。これで、€10.00

 

 

 

かなりのボリュームだったが、完食。とても美味しかった。

 

 

 

ランチ後は再び歩き。

 

ナンシー美術館

 

ナンシー美術館には、クリスタルの作品やヨーロッパの絵画などが見られた。

 

 

 

 

サンテプブル教会

 

 

以下、素晴らしいステンドグラス。

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食は、ナンシーでかつて活躍した芸術家達が集まった老舗のレストラン「エクセルシオール」で。

 

窓のステンドグラスや内装もとても素敵でアールヌーボーの世界に浸りながら食事ができた。

 

エクセルシオール

 

 

  

 

 

フォアグラ

 

 

 

 

魚、美味しかったけど、大きくて、完食できなかった。

 

 

ナンシー名物のババ・オ・ラム

 

ケーキにたっぷりとラム酒がをかけてフランベしてくれた。アイスクリームとも絶妙にマッチ。

 

日本では「サバラン」というケーキと同じ。最近はあまり見かけないけど、私が大好きなケーキの1つ。

 

そして、別の店で、瓶詰のババをお土産として、購入した。

 

 

そして、夜はスタニスラス広場で行われるプロジェクションマッピングを見学に行った。広場の建物半周使っての、壮大なスケールで本当に素晴らしかった。30分と言うのも、見ごたえがあった。

 

そして、2泊目の今日は、部屋をバスタブ付きの広めの部屋に換えてもらった。部屋が決まるまで,また、ゴタゴタがあったが・・・・

ナンシー、最後の夜を少々、不満ながらも過ごした。