今年の作品展に出品したランプですが、簡単に、メイキングの様子をまとめてみました。
今回は、ランプベース
全体の形ガラスデザインの順に決めていきました。
全体の形ガラスデザインの順に決めていきました。ランプベースは「世田谷ボロ市」で購入。
次にこのベースに合う形を考えた。この形は、迷うこと無く決定。
大体の形
厚紙で、立体的に
ガラス選び。これもすぐ決定というか、これしか無かった。
ランバーツで、ライトグリーンに濃い青色が被せてある。
サンドブラストで模様をと、決めたが、デザインは全然まとまらず・・・
こんなのとか・・・・今見ると、可笑しなデザインというか、製作不可能
下のボーダー部分も同時進行で考えた。
そして、結果的には、最初のゴチャゴチャより、かなりシンプルに。
デザインが決まったら、ひたすら、ガラス・カット。
カットが終ったら、サンドブラスト。
裾のボーダーの中心にはガラスの焼きむらの部分を使用。
白いガラスはヤカゲニー。
そして、パーツが完成後は、組み立て。
模様がズレないように、気をつけながら、半田で点付けしながら組み立てていく。
全体の組み立てが終ってから、トップの部分に真鍮の板で、キャップを作り、取り付ける。
そして、半田を表と裏やってから、トップと裾にねじり棒を取り付けて、パティーナで仕上げ。
ハイ、完成
ライトアップしないと、ただの濃紺のランプです。模様は、かすかにしか、見えません。
でも、電気を付けると、サンドブラストした模様が浮き上がってきます。
こんな感じに、製作しました。
組み立て中は、ヒヤヒヤした事も沢山ありました。
100％とは言えないけど、最初のイメージ通りに出来て良かったです。
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