ガラスのケース その2です。
これも、前回のテディベアのケースと同じく、上からすっぽり被せるケースです。
下の台は、まだ出来てませんが、まずは、埃よけにはなるかと思います。
正角柱の8面体です。正面と両サイドは、クリアガラスで。
角の部分は、クリアガラスに天井と同じガラスで模様をいれてます。
高さ 37.0㎝
幅 14.5㎝
奥行き 14.5㎝ 側面の幅 3.0㎝
後ろ側は、残りガラスを使って、木組み風の、こんな模様にしました。
私が買ったクリアガラスの大きさは、45.0㎝×30.4㎝だったので、何とか、これ1枚で、足らす為、全体の大きさを、決めました。もう1枚買えば、もっと簡単に出来ましたが、節約です こんな形も楽しいかな?という事に。
細長い面の模様も、半端のガラスを繋ぎ合わせる為、模様を入れました。
一番、神経を集中したのは、ガラス・カットでした裏に滑り止めの付いた、定規を使って、曲がらないように、正確に3等分にカットしなければなりません まっすぐカットしてあれば、ルーターをかけるのも、楽ですから。
さてさて、何のケースか ? と言うと、これは「くるみ割り人形」を入れるケースなんです。
ケースに入れると、こんな感じです。この「くるみ割り人形」は、兵隊さんです。
青い服と、青い目が、いいでしょう
私が昨年作ったパネルの、「くるみ割り人形」は、王様でした。
ついでなのでに、くるみ割り人形で、胡桃を割って見ました。
後ろ側に、こんな棒が付いてます。
これを持ち上げると、口が「ガバッ!」と開きます。
そこに、胡桃を入れ、棒を押し下げて、梃子の原理で、胡桃を割るのです。
でも、残念ながら、このくるみ割り人形では、ちょっと無理でした。口が小さくて、胡桃が、入りません。
もともと「くるみ割り人形」は、実用的ではなく、飾り物ですから、仕方ありませんが。
やっぱり、胡桃割りにはこれが、便利ですね。