今年の作品展に出品した、パネル 『恋する くるみ割り人形』です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/5c/35/j/o0600102614439922739.jpg?caw=800)
パネルの大きさ 60cm×34cm
作品展では、自分の作品に、タイトルをつけるのが、慣例となっています。
この、タイトルを決めるのが、結構難しくて・・・毎年、悩みの種なんです。
それで、今年は、こんな風に・・・なりました。
窓際に飾ると、こんなに感じが変わってしまいます。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/55/28/j/o0600111814439922768.jpg?caw=800)
どちらでも、楽しめるかもしれませんが、フュージングした所が、目立たなくて残念!
でも、この青いガラスは、光を透したほうが、鮮やかで、綺麗です。
、
くるみ割り人形の部分です。
周りのダイヤ柄、ベルトのバックル、帽子の模様も、ダイクロガラスを、フュージングしました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/86/ab/j/o0480064014439922796.jpg?caw=800)
光を入れないと、フュージング部分がよくわかります。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/17/ae/j/o0640048014439922826.jpg?caw=800)
天使の服にもダイクロガラスを、フュージングしてあります。
天使の羽根は、サンドブラストで、段彫りしてあります。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/b1/5c/j/o0640048014439922862.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/98/b5/j/o0240032014439922908.jpg?caw=800)
雪だるまは、白いガラス、ダイクロガラス、透明ガラスの
三段重ねでフュージングしてあります。
顔はガラスのかけらを乗せて焼きました。
雪の結晶は、サンドブラストです。
この白い木枠は、ホームセンターで、買いました。
カレンダー入れなんです。
でも、木枠の形が気に入ったので、
この枠に合わせてパネルを作りました。
『くるみ割り人形』の話は、バレエでも、有名ですね。
ドイツのクリスマスには欠かせない、木のおもちゃです。
「くるみ割り人形」は、ドイツのザイフェンという町の、工房で、作られているのが有名です。
大小、数ある工房で、それぞれ特徴のある「くるみ割り人形」を作っています。
実際、胡桃を割るのには実用的ではなく、飾り物としての、役割の方が大きいようです。
又、木のおもちゃの仲間として、小さな天使や、雪だるま(パイプ人形)も、作られています。