今年の作品展に出品した、パネル 『恋する くるみ割り人形』です。
 
 
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                                          パネルの大きさ  60cm×34cm
 
作品展では、自分の作品に、タイトルをつけるのが、慣例となっています。
 
この、タイトルを決めるのが、結構難しくて・・・毎年、悩みの種なんです。
 
それで、今年は、こんな風に・・・なりました。
 
 
窓際に飾ると、こんなに感じが変わってしまいます。
 
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どちらでも、楽しめるかもしれませんが、フュージングした所が、目立たなくて残念!
 
でも、この青いガラスは、光を透したほうが、鮮やかで、綺麗です。
 
 
 
くるみ割り人形の部分です。
 
周りのダイヤ柄、ベルトのバックル、帽子の模様も、ダイクロガラスを、フュージングしました。
 
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光を入れないと、フュージング部分がよくわかります。
 
 
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天使の服にもダイクロガラスを、フュージングしてあります。
 
天使の羽根は、サンドブラストで、段彫りしてあります。  
 
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雪だるまは、白いガラス、ダイクロガラス、透明ガラスの
 
 三段重ねでフュージングしてあります。           
          
  顔はガラスのかけらを乗せて焼きました。          
 
  雪の結晶は、サンドブラストです。               
 
 
          
 この白い木枠は、ホームセンターで、買いました。
 
カレンダー入れなんです。             
 
でも、木枠の形が気に入ったので、        
 
     この枠に合わせてパネルを作りました。                   
 
                  
 
『くるみ割り人形』の話は、バレエでも、有名ですね。    
 
ドイツのクリスマスには欠かせない、木のおもちゃです。 
 
 
 
 
「くるみ割り人形」は、ドイツのザイフェンという町の、工房で、作られているのが有名です。
 
       大小、数ある工房で、それぞれ特徴のある「くるみ割り人形」を作っています。
 
              実際、胡桃を割るのには実用的ではなく、飾り物としての、役割の方が大きいようです。
 
       又、木のおもちゃの仲間として、小さな天使や、雪だるま(パイプ人形)も、作られています。