2018.10.4(木)
今日の予定は、オシフィエンチムへ、行きアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所を見学。
その後はザコパネへ行く。所要時間約3時間。そして、ザコパネ散策後、クラクフに戻る。所要時間約2時間30分。
7:30 出発。オシフィエンチムへ。
世界遺産、アウシュビッツ強制収容所に入場。セキュリティーが厳しく、手荷物の大きさはA4サイズまで。
入り口の近くの売店で、花(薔薇1輪)を買った。
入り口
今さら、説明するまでもなく、凄い所だった。
収容所の入り口にある、スローガン「働けば自由になる」
現在は博物館になっていて、当時の様子がわかる貴重な写真や品々が展示されていた。
とても、正視できない展示物も沢山ありすぎて、本当にこんなことが現実に起きたのだと改めて、思い知らされた。
死の壁に買った薔薇をささげて、ここで、射殺されたユダヤ人の冥福を祈った。壁は本物の壁の前にレプリカが造られていた。
ユダヤ人たちが押し込められた部屋や、ガス室なども見学した。
本当に「負の世界遺産」ではあるが、1度は見ておきたかった。
この後、バスでビルケナウ強制収容所へ。移動5分位。
ビルケナウ収容所はとても広くて、かつて、ユダヤ人達を運んだ列車の線路が生々しく強烈だった。
ほんの78年前にここで、残酷なことが起きたと言う現実を目の当たりにして、ショックを感じながら、ここを、後にした。
再びバスで、ザコパネに向かう。
ザコパネではザコパネ様式と言われている木造の建物が多く見られる。ログハウスとは少し違うようだ。
ランチしたレストランもザコパネ様式の建物だった。
ランチ
ザコパネ名物、スモークチーズ。焼いたチーズにラズベリーのジャムを付けて食べる。
かたい高野豆腐のような食感で、変わった味だった。
とても大きなチキンの胸肉で、ほとんど味がなかった。塩とコショウで、いただいた。
ランチ後、ケーブルカーで、グバウフカ山へ。標高1136mの眺めは良かった。
ケーブルカーの駅
ザコパネの街とスロヴァキアとの国境のタトリ山脈の絶景
素晴らしいパノラマ。
下りのケーブルカー (ケーブルカーで5分)
大聖堂
大聖堂のステンドグラス
散策を終えてから、ケーブルカーでふもとに戻り、バスでクラクフに戻る。
途中、レストランで、夕食
サラダ
ロールキャベツ 付け合わせの人参の量多くてびっくり。
塩味ではなく少し甘酢っぱい。ロールキャベツもう1個くらい食べれた。
アイスクリーム 美味しかった。
食後、ホテルに戻り、バタンキュー!明日は出発が少し遅いから少しゆっくりできる~良かった。