アレルギーでもおいしいご飯を | みんなで食べるとおいしいねっ。

みんなで食べるとおいしいねっ。

これが我が家の合言葉。
卵アレルギーでも、みんなと同じ、おいしいごはんを。
お母さんは家族の専属シェフ!
卵除去食からおうちメニュー、アウトドア料理まで、ちょっとご紹介。

たびたび、友人家族を招いて、プチおうちカフェ、開催中。
小さい子がいて、ゆっくり外食できないママも、
我が家なら、プチキッズルーム付き。
今でこそ、プチおうちカフェをしてますが、
おうちに人を呼ぶことは、
「料理が好きだから」ではありませんでした。


長女が離乳食時に、食物アレルギーのショック症状に。
工場の製造ラインが同一の食品も除去する食生活。
外食なんてもっての外!
それならば、お母さんのわたしが専属シェフになろう!
愛する娘に、美味しいものを食べさせてあげたい。
お友達と同じものを、楽しく食べさせてあげたい。
なによりも、一緒に美味しいものを分かち合いたい。


そんな娘が3歳になる頃、
日常のご飯中にふと、
「みんなで食べるとおいしいね」
それこそが、わたしのすべてです。


その娘も晴れて小学生。

0歳のアナフィラキシーショックから始まり、

5歳までは完全除去食。

6歳前から、医師と連携して、克服するための負荷テストを始めました。

負荷テストって?って、思いますよね?

負荷テストというのは、大まかにいうと、

アレルギーのもととなる食料を、あえて口にして、

体を慣らしていくような治療法です。

食べるものも段階を踏んで、定量しながら定期的に食べる。

そして、小学校に入学するこの春に、

ようやく食べられる量が増えてきました。


あ、そうでした。

娘のアレルギーは、


卵・いくら・たらこ。


卵といわれるものは全部だめです。


もっといろんな種類のアレルギーを持つお子さんもたくさんいます。

なので、卵だけなら、十分除去し、おいしいものを作れるんです。


今まで沢山作ってきた、卵を抜いた料理の数々、ちょっとずつ紹介します。

アレルギーで悩む親子も、料理があまり得意じゃない人も、
おうちカフェしてみたい人も、ぜひぜひのぞいてみてください★