25年くらい前のジャンプの暗黒期にスタートした今の大人気の漫画「ワンピース」。
あの当時のジャンプといえば、「ドラゴンボール」「幽遊白書」「スラムダンク」の1990年代のジャンプ全盛期を支えた超大作3作が連載終了して、人気だだ下がりの時代に始まったいかにも王道的な絵とストーリーで可能性を感じさせる漫画が「ワンピース」でした。
25年間も海を冒険していよいよ来週から最終章が始まります。
この漫画の凄いところは一世代前の超大作「ドラゴンボール」が編集者や周りの状況で作者が終わりたくても終われない状況で、無駄に引き延ばしがあり、作品の最後がグダグダになってしまったのを反面教師として、キッチリと最高に楽しめる最終章を描くと作者が宣言しているからです。
「ワンピース」は今までの25年の間に散りばめられた複線が多数あります。
それらをすべて回収していくと思われるので、毎週が楽しみで仕方ありません。
史上空前の超大作の完結をリアルタイムで見れるなんて幸せですよね!