先日ビルゲイツさん創設のMicrosoft社の入社問題というものがYouTubeで上がっていたのでやってみました。以下がその中の1つです。
Q 次の三角形の面積を求めよ。
算数の問題が出るんだ⁉
三角形の面積って確か「底辺×高さ÷2」じゃなかったっけ?
ということは6×10÷2=30!・・・でも何か違和感を感じるし、天下のMicrosoftがそんな馬鹿な問題を出すわけないですよね・・・。
もちろん答えは×。
では以下が解説です。ネットで一番わかりやすかった図を頂きました。
①まず問題の図が直角三角形なので二つ合わせて長方形にしてみます。
②次にこの長方形の対角線が10cmとなっているのでもう片方の対角線も10cmということになります。
・・・ここでもうおかしいですよね。対角線10cmの半分は5cmなのですが、この5cmは直角三角形の斜辺になるはずなのですが、斜辺の6cmって右の5cmより短い⁉
三平方の定理ではx²=y²+z²ですからxよりyが長いことはありえない。
ということで正解は・・・
A 「そんな三角形は存在しない」
でした!
僕は違和感を感じつつそれを答えることができませんでした。.
皆さんわかりましたか、これ?
ちなみにこれが初見で答えられる人はかなりの天才らしいので、できなくても気にしなくて良いと思います。