アンジャッシュの渡部が不倫騒動で芸能活動を自粛することになりましたね。
妻の佐々木希との交際時から続く複数の不倫相手とのことが原因です。多目的トイレで密会し行為におよんだり、行為後に女性に一万円を手渡ししたりしていたとのことです。
芸人にしてはイケメンですし、レギュラー番組も多数持っている。芸能界にあこがれる女性からすればお知り合いになりたい男性でしょうね。
当然のごとく芸能界からはフォローのコメントが多数あります。立川志らくは「芸人が女遊びしただけの話」。武井壮は「ペラペラ喋る女性に辟易」。
不倫だから当然渡部だけではなく女性も悪いわけです。でもこの女性は性のはけ口じゃなくて女性として見てほしかったとも言っています。こういう話を聞くと「不倫女が生意気いうな!」という風潮になってしまいますが、自分を1人の人間として女として見てほしいというのは誰だって思うことです。こういう件が明らかになった以上は既婚者である男の渡部が責任を取るのは道義的にも常識だと思います。
志らくのコメントには「女遊びは芸の肥やし」というようなニュアンスも含まれると思いますが、人の人生をもて遊んで芸の肥やしなどと公言できるほど芸人とは偉い仕事なんでしょうか?
勘違いもほどほどにしろ!
1980年代ビートたけしの圧倒的な才能で芸人の司会者化が進んで、今の芸人連中はそのレールに乗って走っているだけにすぎません。たけしクラスなら不倫を芸の肥やしにできるでしょうが、雨後の筍のような半端芸人どもが勘違いするなって感じですね。