さて小学1年生からのジャンプっ子であり世代的にももろにジャンプ黄金期に多感な時期を過ごしてきた自分が今自信をもって薦めることができる漫画。それが「鬼滅の刃」です。
今この漫画がどのくらい人気があるかというと、完全に社会現象を巻き起こしており、先月の話ですが、全国の書店で1巻から最新の18巻までほとんど売り切れと状況で僕もなかなか入手できませんでした。小学生から僕のような中年までを完全に虜にしています。女性人気も凄くアニメイトなどではグッズも発売とともに売り切れという感じです。
簡単にあらすじを紹介します。
物語の舞台をは大正時代の日本。主人公の炭治郎が家族を殺した“鬼”と呼ばれる敵やその鬼と化してしまった妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描いた和風ダークファンタジーです。家族を鬼に殺され、妹も鬼にさせられた炭治郎は冨岡義勇という剣士に命を助けられ、彼の導きで命を賭けた特訓をし、数年後「鬼殺隊」と呼ばれる鬼を倒す剣士の組織に入隊して、鬼狩りとなり妹を鬼から人間に戻すための戦いに身を投じる・・・という話です。
この話はダークファンタジーが好きな人、大正時代の情緒的な雰囲気が好きな人、王道的な少年漫画が好きな人、個性的なキャラクターが好きな人・・・などには特にオススメです。
アニメ化もされているのですが、このアニメがめちゃめちゃ出来が良くて、アニメを見てハマって原作の漫画を買うというパターンの方も多いです(僕もそうでした)。Amazonプライムに入っている方はそちらでアニメが見られるのでぜひ試しに見てみて下さい。
また最近は漫画読んでいないなという方にも今の世の中で一番売れている漫画なのでぜひチェックしてみて下さいな。ドラゴンボールも北斗の拳もスラムダンクもジョジョもワンピースもその他数多くの少年漫画を読んできた僕が太鼓判を押す作品です。歴代の名作にまったく引けを取らない出色のクウォリティですよ。