昨日は地元で達磨市というものがありました。簡単にいうと大小さまざま達磨を売っているお祭りみたいなものです。お祭りらしく露店もいろいろと出ていました。

 

 

露店といえば焼き鳥やらお肉やらその他いろいろな食べ物が売っていて、多くの人が買って食べていました。

 

 

僕はもちろん屋台では食べ物を買いません。なぜならズバリ言うと汚いからです。

 

 

どう汚いかを説明します。

 

 

まず調理をするという行為を行う前提として、しっかりとした手洗いをしなくてはなりません。なぜなら人間の手には黄色ブドウ球菌(わかりやすく言うと食中毒菌です)をはじめとした様々な細菌がいます。これらの細菌を一通り落とすためには石鹸と流水で30秒以上しっかりと洗わなければなりません。

 

 

 

これは手を培地につけて培養して手の細菌を調べたものです。手洗いをしていないと左の状態で水のみの手洗いで真ん中。しっかりと石鹸で洗ったのが右側で、しっかりと石鹸で洗っても完全に菌を落とすことはできないのがわかると思います。

 

 

そこで僕が屋台の食べ物を食べない理由ですが、屋台で料理を作っている人たちってあんまり手を洗わないですよね。洗っているところ見たことないですし、洗う設備もないんじゃないでしょうか。

 

 

しかも屋台のお肉なんてどこの国の肉でどんな状態の肉でいつまでが消費期限の肉なのかわかりません。それを手洗いしないで調理して、それをお金を出して買って食べるという行為・・・。

 

 

僕にとっては罰ゲームとしか思えません。僕は仕事上その辺の知識は多少あるので絶対に屋台のお肉(お肉じゃなくても)は食べないと決めているのですが、子供の頃から両親に屋台のお肉は食べない方が良いと言われてきました。本当にその通りです。