職場でいろいろ聞いてみると、親知らずがトラブルを口内でトラブルを起こし抜歯した人も結構います(聞いた人の半数近く)。

 

 

僕はというと4本あったのですが、1本(右上)は2002年に抜きました。休日に抜歯して、翌日はなんか熱っぽくて怠かったので仕事を休んだのを覚えています。

 

 

その後2006年あたりからでしょうか、右下の親知らずが年に一回くらいのペースで痛み始めました。ただ歯が歯茎に覆われていて、まったく顔を出していない状態だったので、結構難抜歯になることが予想され、内心怯えていました・・・。その後は年に一回くらいのペースで痛くなり、その度に歯医者に行って治療してきたのですが、遂に2014年1月くらいに親知らずが歯茎を破って顔を出し、6月には今までの数倍くらいの、それこそもう耐えられないくらいの痛みが起こり、歯医者に駆け込みました。

 

 

その後8月くらいまで治療に通いましたが、痛みがなくならず、いよいよ秋に抜くことになりました。抜歯当日までは散々ネットで「親知らず 抜歯」と検索して恐怖していましたが、いざ抜歯してみると想像していたほどは最悪ではなく、血が止まらなくて焦りましたが、抜歯当日を含めてそんなに腫れずに乗り切りました。ただこの時に感じたのは親知らずは20代の若いうちに抜いておいた方が良いということです。年をとってからだと、骨が硬くなって歯とくっついてしまっていて抜歯が難しくなるらしいのです。もちろん若い方が傷の治りが早いというのもあります。

 

 

そして今日は左下の親知らずを抜いてきました。5年前に右下の親知らずを抜いた経験から何とかなるだろうと思っていましたが、今回は前回や前々回とはまったくレベルの違う難抜歯でした・・・。抜歯の時間も一時間半くらいかかり、抜歯中はもちろん麻酔はしていたのですが、それでも軽い痛みと衝撃が襲ってきて、とにかく恐怖の時間でした。トンカチやペンチやドリルで口の中を工事された感じです。どうやらレントゲンで事前に見るより歯の根っこが変な形をしていてとても大変だったと歯医者さんに言われました。とにかく今は家に帰ってきたので今日はゆっくり休みます・・・。