先日、スマートフォンを開いたら、珍しくメッセージ(SMS)が来ていました。SMSは昔のガラケーでいうところのショートメールと同じですね。電話番号宛に短いメッセージがきます。

 

今回、僕のところに来たSMSはというと・・・

 

Amazonを名乗り、「料金未納により少額訴訟に移行します。身に覚えがない場合は下記の電話番号03-XXXX-XXXXに連絡を下さい」というものでした。

 

 

おいおいおい・・・

 

 

Amazonを語るとは、これはもう厚顔無恥な詐欺ですね。結構この手のメッセージが送られてきた人もいると聞きます。基本的には無視するのが正しいです。見に覚えないからと怖くなって、電話をかけてしまうと個人情報を取られて、悪い業者に個人情報を売られてしまい、悪用されてしまう可能性が高いです。電話をしてはいけません。

 

ちなみに僕はこの架空請求のSMSにムカついて、公衆電話から電話しました。業者の東京都だったのですが、おそらく公衆電話から電話がかかってきたのはわかるのでしょう。電話にでません。でもあきらめたらつまらないので、2~3分くらい電話を鳴らし続けました。ずいぶんと鳴らし続けてようやく相手が電話に出たと思ったらその瞬間に切られました。僕もムカついたので、また10円玉を公衆電話に入れて、鬼電攻撃を始めました。どうしても架空請求業者に直接注意しなけば、腹の虫がおさまらなかったのです。それでその日は結局5回以上電話をしたのですが、相手がでませんでした。合計5分近く電話を鳴らしていたと思います。

 

そして次の日は、僕は仕事で5時起きだったので、最寄駅に5時半くらいについたので、駅の公衆電話から鬼電しました。それでも相手は電話に出ず。時間が早すぎたのでしょうか?

 

その日の仕事帰りの16時頃にも駅の公衆電話から鬼電スタート。

また5分近く鳴らしたら、ようやく受話器を取った音がしたので、一発カマしてやろうかと思った瞬間にまた電話が切れました。もちろんこっちも時間はあったので、再度鬼電スタート。5回くらい計7~8分くらい電話を鳴らし続けましたが、結局相手は出ませんでした。

 

そして仕切り直してまた公衆電話から今日電話したら、「この電話番号は現在使われていません・・・」というメッセージが流れてきました。どうやら架空請求業者がその電話番号を捨てたらしいですよね。

 

皆さん、架空請求業者は恐れることはありませんよ。無視していればそれでOKですからね!