僕はこのブログの一番最初の記事である自己紹介でも書いたのですが、AKBファンであります。その関係で他のアイドルグループ関してもメチャクチャ詳しいというわけでは決してないのですが、アイドルに興味がないという一般の人たちよりは多少詳しいです。

 

 

その僕から見ても今年は女性アイドルグループの解散(特に数年間活動していた中堅アイドルグループ)がとても多いです。名前を上げれば、バニラビーンズ、PASPO☆、ベイビーレイズJAPAN、GEM、Cheeky Paradeなどなどです。アイドルファンならみんな名前くらいは聞いたことのあるグループばかりですよね。

 

 

そして先日はというと、大手芸能プロであるオスカー所属のアイドルX21が解散を発表しました。ほとんどの方がこのグループを知らないと思いますが、X21はオスカープロモーション主催の「全日本国民的美少女コンテスト」(第13回・第14回)のファイナリストで構成されたアイドルグループでした。言わばエリート揃いですよね。しかもavexからのデビューです・・・。

 

 

ここからもわかるように、AKBよりカワイイ子を集めてアイドルグループを作ったからってAKBより売れるわけじゃないんです。素材が良くて大手事務所の所属なら売れるという単純な話ではないのです。

 

 

AKBが「ヘビーローテーション」で大ブレイクした2010年以降、アイドルに憧れたけどAKBに入れなかった子たちやアイドルの運営で金儲けを狙った芸能プロダクションにより、雨後の筍のごとく様々なアイドルグループができました。そしてアイドルブームも数年してこの有様です。

 

 

結局は本物しか生き残れないのです。残っていけそうなのは、AKBグループ、坂道シリーズ、ももクロ、ハロプロくらいでしょうか(スパガは若干怪しい気がします・・・)。

 

ファンがお金を払ってでも応援したいと思うグループなんて本当に少ない。それだけ人を魅了するのって難しい仕事なんです。ともあれ、解散したアイドルグループのメンバーたちには今後の人生にこれまでの活動の経験を何らかのカタチで活かして頑張ってほしいですね。

 

 

アイドルに乾杯!!!