思えば僕がGoogleを知ったのは、2004年くらいだったと思います。会社のパソコンで何かを調べようとしたときにGoogleという見たことのないサイトを発見して、それが検索サイトっぽくて使ってみたら、便利で驚いた記憶があります。
確か当時は検索サイトといえばYahoo!一強だった気がします。それがGoogleの便利さを知り、Yahoo!はまったく使わなくなりました。Googleの検索って欲しい情報に手が届く感がYahoo!より遥かに上だったんですよね。
今じゃ何か調べたいことや知りたいことがあったらスマホでGoogle検索で大体用が済んでしまう時代です。そんなときにふと思うのが、僕が学生時代にスマホやらGoogleがあったらどんな人生になっていたのかなということです。
例えば僕はたまにですが、仕事の関係や資格試験の勉強で化学やら数学の公式をたまに使うことがあります。どうしても理解できないときはGoogleで検索します。そうすると結構出てくるんですよね。わけのわからない公式の解き方とか出てくるんです。参考書代わりというか家庭教師代わりにもなるんですよね。
僕の学生時代はわからない問題の解き方は、先生に聞くか、友達に聞くか、参考書を見るか、しかなかったわけですよ。これが1人でお金もない人でもパソコンかスマホがあれば解決するかもしれないのですよ。
僕が今学生だったら飛躍的に成績が上がるような気がします(他の人も同じかもしれませんが)
。ただ何でも検索すると出てくるのは、ちょっと味気ないのかなとも思ったりします。またそのGoogleで最初に出てきた情報が正しいというわけでもないですしね。
あとは僕がいつも楽しんで動画を見ているYouTubeはGoogleの子会社です。今の世の中はGoogleという会社があまりに圧倒的に強くなりすぎました。どのくらい強いかというと世界を支配できるくらい強いです。つまりこのままじゃロクなことにならないということです。Googleを打ち倒すような会社が出てくれば面白いし、世界のためになりますよね。できれば日本からそんな革新的な会社が出てきてほしいです。