携帯電話(スマホ)もそうですし、白物家電もそうですが、パソコンも昔ほど寿命が長くないようで、5~6年くらいと一説には言われています。
僕が今このブログを書いているのは、東芝の3年くらい前に買ったDynabookで、7万5千円くらいのものです。日本の大手メーカーでそのくらいならまあまあの買い物だったのかなと思います。
さてあと2~3年で買い替え時期がくるとすると買うものに迷います。僕は家電メーカーは圧倒的に日本メーカー信者であり(理由は経験上です)、サービスや故障時の対応を考えると、まだまだ海外メーカーは買う気が起きません。とは言え、ここ2~3年でパソコンメーカーを取り巻く状況が恐ろしいくらい変わりました。
実はもうNECのパソコン事業は中国企業の傘下にあります。そして富士通のパソコン事業も中国事業の傘下になることが決定しました。これって結構衝撃なんですよね・・・。日本のパソコン企業のツートップでしたからね。ちなみにこの中国の会社はレノボっていう会社で、家電量販店にはレノボ製のパソコンってよく見かけます。ちなみにこのレノボって会社は中国で大きくなり、アメリカのIBMのパソコン事業を買収した会社なのです。IBMがハードとしてのIT企業でいることを断念してパソコン事業を売っぱらっちゃったのです。つまりIBMのパソコン事業を買い取って規模の急拡大をした会社なのです。
パナソニックのノートパソコンは一定の需要があるようですが、ちょっと自分が買うのは高い!こうなったらiPhoneユーザーなのでこれを機に一度Macにしてみようかなとも考えています。あのMacの薄さは魅力的ですよね!ただWindows一筋18年の自分に使いこなせるのか微妙ですが・・・。