スケール練習もハノン&ソルフェージュを兼ねる事が大切。つまり、

ゆっくりやれば、耳の練習
はやくやれば、指の練習

とりわけスケールで気をつけるのは、
スケール中のコードトーンとテンションの区別が出来ること。もちろん感覚においても、知識においてもね。12key上行下降でやるのは勿論のこと。

<其の一>
*メジャースケール
*平行調としてのナチュラルマイナースケール
*それらから派生するダイアトニックスケール7種類、すなわちイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン
*マイナースケール三種類の区別
ナチュラル、メロディック、ハーモニック (ジャズで大切なのはメロディックマイナー)
<其の二>
*ビバップ
クロマチックコンセプト
ビバップスケール
ビバップドミナントスケール
*インターバリックスケール群
ホールトーンスケール
4thインターバル
5thインターバル
ディミニッシュコード
ディミニッシュスケール
コンディミスケール
<其の三>
*トライトニック、ペンタトニック、ヘクサトニックスケール群
<其の四>
*スケールアウトコンセプト




最良のインプロビゼーションとは何か?応えは様々ですが、部分的な答えとして、「自分の出したい音列が出せる」「素晴らしいフレーズを思いつく」などがあるでしょう。クラシック等の再現音楽を英語の長文読解に喩えるならば、ジャズという創作音楽は英語でいう英会話に相当すると言えそうです。だから知識を身につけ、技術を身につけ、感覚で吹く。というプロセスをとるわけです。ちょうど英会話の訓練がそうであるのと同様にね。

したがって、音列の練習には、
音のインターバル、コード構成音を知識と技術と感覚の3点で身につけることが大切です。知ってるだけで吹けないひと(私はこれ笑)。吹けるだけで使い方がわかんない人。何となく演奏する人。多くの初心者は3点のうちどれかに対する意識が欠如しているので注意しましょう。全て揃わないと使いこなせた事になりません。
つまりは、クラシックでいうハノンとソルフェージュを兼ねる練習になります。

音列の練習とは、

ゆっくりやれば、耳の練習

はやくやれば、指の練習

だという事を常に頭においておきましょう。

以下はすべてアルペジオ12key上行下降の練習メニューです。

<其の一>

セブンスコード
マイナーセブンスコード
メジャーセブンスコード
ツーファイブワン進行
循環、逆循環進行
曲のコード進行

<其の二>
コードトーンに対する音感を身につけてからやった方がよい。

9th系テンションを加えて
11th系テンションを加えて
13th系テンションを加えて

→スケール練習へステップアップ

<其の三>
元のコード進行に対する音感がついてからやった方がよい。

ディミニッシュトライアド
ドミナント代理コード
サブドミナント代理コード
トニック代理コード