前回の記事を数年ぶりに見た。
2014年早春。が、前回記事を書いた最後。
あれから1年後のオレは、ストレスMAXのあまり、遂に倒れた。。。
初めて乗った、救急車。。。
ストレス性過換気症とかって、一時的なものだった。。。
朝、定刻通り職場に到着、深く息を吐きデスクに着く。パソコンの電源をオンにする。深い溜息を吐く。。しばらくモニタを眺める。すると、目の前に沢山の星がチカチカと舞い始める。少しして、手が勝手に震え始める。座っているはずなのに、宙に浮いてるようなフワフワ感。足もガクガクと震え始める。呼吸がおかしい事に気づく。ゼイゼイと耳から激しい呼吸音が聞こえる。オレの異変に気がついた同僚が走り寄る。"Aちゃん!どした?ダイジか!Aちゃん!"と同僚の焦る声は、ハッキリと聞こえる。オレは状況を伝えようと口を動かす。声は出る。言葉にもなる。でも、全くもって呂律が回っていない。決して酔っ払っているわけではない。
意識が朦朧としてきた。体がグラグラとゆらゆらする。視界が薄くなる。。。
こうしてオレはそのまま救急車で運ばれた。
2016年正月が開けて間もない頃の出来事だった。
オレは、2016年1月11日。
十数年勤めた会社を辞めた。会社の皆に迷惑をかけ、送別会の"そ"の字も出ないくらいのスピード退職だった。
その後、会社の同僚も含め全く連絡はとっていない。
会社を辞め、それから半年は地獄だった。
精神的なダメージにより、自分自身にブレーキをかけ、虚無という言葉が一番近い状態。イヤ、自己嫌悪か。。。
しばらくは精神療養と自分に言い聞かせ過ごしたが、時間が経っても、元気ハツラツな自分に戻れない。どんどん情けない自分になっていく。。。ドラマとかで出てくるようなダメ親父になっていた。
弱い自分から逃げ、それを忘れるように、酒を飲む。So、昼前くらいに起床し、適当に着替えコンビニに行く。そこで、アルコールの強い系の酒を買い、自宅で適当にTVを見ながら酔っ払いうたた寝をする。
ひどい有様だ。。。
ネットで職探しを始めた。こんな弱い自分を変えたくて!
目に留まったのは、がっつり体育会系の営業職。自分を変えたくて。
スーツを新調し、めちゃくちゃ背伸びした。自分を変えたくて。
入社して2ヶ月後のノルマは達成した。だけど、すでに背伸びし過ぎたオレの精神は限界だった。。。試用期間最終日に、また、退社した。
その時思った。人間、向き不向きはあるんだ。と。
ずっと支えてくれたかみさんに顔向けが出来ない。
本当に何度も思った。
このままじゃ、ダメだ。
逃げちゃ、ダメだ。
初めて職安に行った。
1から説明を聞き登録だけをして、その日は帰宅した。
次の日は職安に行けなかった。やっぱり弱い自分だと思った。
オレの覚悟はそんなもんかと思った。あの頃のようにコンビニで酒を買い、ダメダメなオレがいた。
その次の日も職安に行けなかった。でも、職安からもらった登録番号で、職安のネットで求人を手当たり次第に探した。
オレに出来ることは?得意なことは?やりたいことは?
勤務地は?給料は?福利厚生は?
出来る限り、自分にストレス無く、そして何より家族との時間が作れる会社、自宅から近い会社。給料は、家族5人が節約しても暮らしていける最低限。本当にリアルな部分だけを考えた。。。
2016年8月17日。現在の会社に入社した。
約半年。本当に地獄だった。苦しかった。情けなく弱い自分に流され、毎日脳内では葛藤し。適当な職を探す訳にはいかず。背伸びして心が折れて。そんな中、パートをしながらずっとオレや家族を支えてくれた、かみさん。あらためて、感謝します。
ありがとう。
我が所属の自主制作映像チームStudio VOTと同じプロでないインディーズの映像を見るのが好きだ。少ない資金であれやこれやとどんな試行錯誤をしてるのか吟味するのがとても趣である。カメラワークやカットを工夫したり、編集ソフトでのエフェクトを凝ったり。何よりも小慣れスレ染まり切ってない役者の初々しいセリフ回しが非常に興味深し。YouTubeを見るようになったのは、おそらく現実逃避からだと思われる。
誰しも目を背けたくなるような、思い出すと心痛を伴うような「現実」を大小関わらず持っているはず。表向きは気張って明るく振舞うが、心の奥底はもちろん現実の安堵を常に望み求めている。
昼休みという僅かな時間、現実逃避YouTube仮想世界へ心を預ける。
意を決しNEO☆DREAM2号に別れを告げ、深いため息と共に登る鉄階段の音は重く響く。。。そして階段途中では、仮想世界の住人『小人マン☆』が脹れっ面を引っ提げているのであった(_^_)y-゚゚
to be continued...



