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銀座検定 第 20 問
銀座を舞台にしたNHKの人気テレビ番組は、
(3)若い季節 です。
NHKの日曜ゴールデンタイム、
3年8か月続いた人気バラエティ番組
「NHK」というと、日曜日午後8時からの大河ドラマを
思い浮かべる方も多いと思います。
『八重の桜 』を欠かさずご覧の方も多いですし、
職場での話題になることも多いと思います。
『若い季節』は、大河ドラマがNHKの看板番組と
なる前、1961年4月9日~1964年12月27日まで、
この日曜ゴールデンタイムに放送され、高い人気が
あった番組です。
女社長 淡路惠子さん
銀座の化粧品会社が舞台で、社長は淡路惠子さん。
『女が階段を上る時』では、女性の武器を使って
パトロンをつかみ、独立しバーのママになりますが、
パトロンの気を引こうとして仕組んだ睡眠薬の狂言
自殺で死んでしまう、という女性を演じましたが、
この番組では颯爽とした女性社長を演じています。
最近でこそ、上場企業で女性の役員登用も珍しく
ないですが、
まさに、ビジネスウーマンの最先端でした。
若者讃歌
銀座の化粧品会社「プランタン化粧品」には、同じ
銀座に本社を置く「トレビアン」化粧品というライバル
会社がありますが、
番組は、その企業競争などもモチーフに、
若い人を賛歌して、若い人が新しい世の中を作って
いくということをテーマにした、
歌あり、笑いありのゴッタ煮的な青春職場コメディ
です。
ザ・ピーナッツの歌うテーマソングは、多くの職場や
若者に歌われました。
当時はまだ、カラオケはないので、忘年会や飲み会
でみんなで声を合わせて歌う代表曲でした。
出演者の顔ぶれがすごい!
バラエティ番組の草分けで、NHKらしくな華やかさと
言われましたが、NHKならでは可能な豪華配役陣
です。
松村達雄さん、有島一郎さん、三木のり平さん、
水谷良重さん、横山道代さん、黒柳徹子さん、
坂本九さん、ハナ肇とクレージーキャットさん、
ダニー飯田とパライダイスキングさん、ジュリー藤尾さん、
中尾ミエさん、園まりさん、伊東ゆかりさん、森光子さん、
沢村貞子さん、渥美清さん、古今亭志ん朝さん、
岡田真澄さん、石浜朗さん、和田孝さん、峰岸隆之介さん、
小沢昭一さん、加藤芳郎さん、西郷輝彦さん、
あおい輝彦さん、峯京子さん、九重佑三子さん、
石川進さん、伴淳三郎さん、八波むと志さん、張本勲さん、
左卜全さん、藤村有弘さん、河内桃子さん、藤田まことさん
スリーファンキーズ(長沢純、藤健次、手塚しげお)さん
北竜二さん、富士眞奈美さん、いしだあゆみさん、
津川雅彦さん、飯田蝶子さん、南道郎さん・・・
原作: 小野田勇さん
制作: 山本紫朗さん、渡辺美佐さん
脚本: 田波靖男さん、小野田勇さん
制作渡辺美佐さんは渡辺プロダクションの社長です。
ナベプロが有名タレントを傘下にもった巨大な力で、
ナベプロ帝国として猛威を振るう基盤を作ったのも
この番組と言えるかもしれません。
生番組のたいへんさ、面白さ
当時は、大多数のドラマは生放送でしたし
この番組もそうでした。
そのため、作者(小野田勇さん)は、出演するタレントが
決まってから、その出演者に合わせて、
出演者の見せ場も作った台本を作らないとなリませんし、
その台本に合わせて、出演タレントのキャラが光る
セリフにするために、脚本作りもたいへんだったようです。
収録直前になってやっと脚本が出来上がるということも
あったそうです。
当然、出演者もセリフを覚えるのにたいへんでした。
三木のり平さんは、もともとなんとなくトボけたような
面白さで味わいのある役者さんでしたが、
セリフをよく忘れてアドリブで演じていたそうです。
共演者は、予想もしないセリフにあわてたり、
トンチンカンな演技に、つい笑ってしまったり、
そして、テレビが映すその様子に、
テレビの前では大爆笑が起こったり。
演技を超えた可笑しさや、それを笑って許す、
そんな味わいのある時代でした。
レギュラー全員の総顔見世は80回目放送で実現
視聴者からは、毎回出演メンバーが変わるのはいいけど、
レギュラー出演者が勢揃いすることを期待する声も大きく
なってきました。
さて、みなさんでしたら、そのためにどんなシナリオを書き
ますか?
実現したのは、1962年11月18日の第80回放送。
プランタン化粧品に勤めるジェリー藤尾さんと横山道代さん
の職場ロマンスが実って、めでたく結婚式という設定です。
結婚披露宴ですから、全社員、関係者を含めて参列する
のは、当然。
こうしてレギュラー全員の大顔見せとなりました。
さて、説明が長くなりましたが、何よりここで、
そのテレビ放映の内容を見てほしいと思います。
ところが、1月位に前にチェックして、これはという動画が、
残念ながら、消えてしまいました。
颯爽として美しい淡路惠子社長の姿や、重役陣ののんびり
した様子。
不幸なことに日航機事故で鬼籍に入った坂本九さん、
若いころの黒柳徹子さん
などの懐かしい映像を見ることができたのでご紹介したく、
改めて探してみても見つからず、掲載を止めたようです。
もともとが生放送であり、NHKはDVD等を録画していなかった
たために、テレビ放送の画像自体がなかなか見られないところ、
とても貴重な動画だったので、残念です。
でも、次の動画でも、主題歌ザ・ピーナッツの声は聞けますし、
(作詞:永六輔さん、作曲:桜井順さん)
スナップ撮影ですが、雰囲気は伝わってきますので、
是非、ご覧下さい。
(YouTubeより)
最上段、左から2番目の動画です。 http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E8%8B%A5%E3%81%84%E5%AD%A3%E7%AF%80
テレビとは別に、映画は、
『若い季節』(1962年) 『続若い季節』(1964年)が東宝から
公開され、『続若い季節』では、
中尾ミエさん、園まりさん、伊東ゆかりさんのナベプロ3人娘が
大ブレイクしました。
さて、
他の選択肢ですが、
(1)『銀座の若大将』は、ご存じ「若大将」加山雄三さん主演の
映画です。1962年、東宝。杉江敏雄監督。
14作まで作られた「若大将シリーズ」の、
『大学の若大将』に続く第2弾。爽やかな娯楽映画です。
主人公の京南大学法学部学生田沼雄一は、銀座の
割烹『田の久』の息子。軽音楽、暴漢との喧嘩、
ボクシング部の助っ人と、大活躍です。
星由里子さん、団玲子さん、北あけみさん、藤山陽子さん
がきれいです。
お父さんの有島一郎さん、お祖母ちゃんの飯田蝶子さん、
「青大将」田中邦衛さんもいい味出しています。
予告編です。YouTubeから。
http://www.youtube.com/watch?v=3DYv65rr2YA
(2)『三姉妹』は、1967年放送のNHK大河ドラマ第5作目です。
幕末の動乱から明治維新を迎えるまでを、旗本の三姉妹が
時代のうねりの中で生きる、
大河ドラマ初の女性主演ドラマであり、
大佛(おさらぎ)次郎さんが書き下ろした、大河ドラマ初の
オリジナル作品です。
西郷隆盛、桂小五郎、幾松、高杉晋作、坂本竜馬、
勝海舟、松平容保、近藤勇というご存知の人物が登場し
ますが、
主人公は、大河ドラマ初めての架空の人物です。
お父さん青江金五郎(山崎務)
長女むら(岡田茉莉子さん)
次女るい(藤村志保さん)

三女雪(栗原小巻さん)
(注)3女優さんの写真は一部『三姉妹』からの
写真ではありません。
このドラマで栗原小巻さんが大ブレイクし、
世にたくさんの「コマキスト」が出現しました。
(4)『細うで繁盛記』 は、1970年1月~1971年4月まで
日本テレビ系列で放送されたテレビドラマです。
主演:新珠三千代さん。
花登筐(はなとこばこ)さん作『銭の花』が原作で、
大阪生まれの加代が、伊豆・熱川温泉の老舗旅館
「山水館」に嫁ぎ、若女将として旅館を盛り立てていく
話です。
オープニングの新珠三千代さんのナレーション
「銭の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだ
ように赤く、その香りは汗のにおいがする」
いろいろな障害を乗り越えて、アイデアと温かい心遣いで
旅館を反映させていくのですが、子供と一緒の温かい家庭
というような女の幸せには恵まれない話です。
商売は生半可な気持ちではできない、というのが、
オープニングナレーションの意味です。
関西では最高視聴率38.0%。
原作「銭の花」の銭には、関東では賤しい響きがあるので、
『細うで繁盛記』の題名にしたそうです。
なお、ドラマの舞台とされた熱川の旅館は2009年に
民事再生法の適用を申請しました。
商売は難しいですね。
さて、では、銀座検定(GINKEN) 第21問です。
次の写真の「222」は何を表すのでしょうか。

(1) 住所
(2) 222店舗目
(3) 店舗目標数
(4) 入口に「111」、出口に「222」
正解は、銀座検定(GINKEN) 第21問と一緒に
お届けします。