houmuの長女です。


母は2023年9月1日に永眠いたしました。

励ましてくださった皆様、見守ってくださった皆様に感謝申し上げます。ご報告が遅くなり申し訳ありません。


8月15日に緊急入院し、検査の結果、がん治療の終了と緩和ケアへの移行が伝えられました。

今後の点滴や痛み止めを入れるためのCVポート埋め込み手術をしました。

自宅での緩和ケアに向けて9月頭の退院準備を始めましたが、状態悪化が早く、もしかしたら退院までもたないかもしれないと言われました。

できないことが増え、痛み止めの副作用で眠りがちだったりボーッとする時間も増えましたが、

妹や孫が会いに来た時にはしっかり会話ができて楽しい時間を過ごしました。

8月30日に退院し、自宅に帰ってきましたが、31日には会話もできなくなりSpO2もどんどん下がり、9月1日の早朝に息を引き取りました。


最期の時間は、父、母、私、妹の家族4人で母の好きなSMAPの曲を聴きながらたくさん思い出話をしました。一緒に過ごせて本当によかった。


母に関わってくださった医療介護関係者の皆様、

一緒に病気に向き合ってくださった皆様、改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました。


母は大人になってからも、病気になってからも、新しく人間関係を築き、大切にできる人です。

誰かのために頑張れる人です。そんな母が大好きです。


このブログを読んでくださっていた方々が、笑顔で過ごす時間がたくさんありますように。母も私も願っております。