記録

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自分のため、書きたいときだけ日記をつけます

"いつもの"とは、おジャ魔女でいうドド的な妖精とでも思ってください

好き勝手言います、とか言っちゃったけど、そもそも銀魂ってキャラの出生年どころか作中での年齢すらも明言されていないことが多いんですよね。
さらに作品の舞台がパラレルワールド(?)の幕末~明治。

にも関わらず、このふわっふわにもほどがある情報量で、なぜこの好き勝手シリーズをやろうとしたのかと言いますと、
遊び感覚で出したチャートが、あまりにも「高杉」「銀時」だったんだよなあ… みつを・・・


というわけで、以下は銀高推しの人間による妄想910%の何の根拠もない譫言ですので、
暇で暇でどうしようもない奇特な方のみお進みください。
まあこんなん読んでる人は全員暇か!ド失礼!!!





まずは高杉晋助。
公式誕生日は8/10。確かに鬼兵隊総督だし、獅子感はある。
しかし作中での怨念と執着、セカコワ発言と厨二病、そしてだだもれの色気としぶとい生命力を見るに、私は「こいつ絶対蠍座の人間だな」と思いました。
だよねぇ??みんな思うよねぇ???
 
で、これまでの好き勝手シリーズの通り、2パターンで出生年を当てずっぽしにいきます。
①作品連載開始時点で、銀時27歳(公式)と同い年と仮定 
→1976~77年生まれ
②原作者・空知先生と同学年と仮定
→1979年生まれ


この付近で、8/10が【太陽獅子座(確定)&月蠍座(妄想)】になる年。
それが、、、お前の、、、
出生年だァァァァ!!!!!(????)






で、出たのがこれです。
1978/8/10。時間は月蠍にするために22時過ぎ。
出身地は萩ということで、山口県にしてみました。
ねぇ…これ・・・ 死ぬほど“高杉晋助”じゃない…?
 
このチャートだけで三日三晩酒が飲めるほど情報量が多いので、書きたいところだけ書きますね。



・太陽とリリス(トゥルー)が合

めっっっちゃくちゃわかる!!わかりみが深い!!!リリス合っぽい!!!
本人は自覚出来ない色気、それも健康的な方じゃなくて退廃的な方。同性異性問わず、本人の意思関係なく(重要)惹きつける。さながら暗闇のかがり火。
虫が寄ってきすぎ。

自分の掲げる高い理想に対して、大ぼらを吹いてそれを実現させる器。大将。華があって目立つ人。
しかし本人は自分の成したことに一生全然満足できない。プライドがハチャメチャ高いのも相まって、まだまだこんなもんじゃねぇってず~~~っと思ってる。
何を成し遂げてもず~~~っと思ってる。

一生何かに急き立てられてそう。
結果、実力はめっちゃ付くし、生き急いで事を成そうとするので、えげつないほど結果が出る。
しかし本人は一生幸せになれない。
己の掲げた理想が高すぎるので、満たされることがない。

その満たされなさ、自己満足してもいいくらい凄い人なのにずっと飢えてる感じが、カリスマ性となって周囲からは魅力的に映る。また虫が寄ってくる。
鬼兵隊は志願兵(重要)。

派手好き、祭り好き。
本人も派手で華やかな場が似合う。
派手な服も着こなす。




・月蠍座

妄想の産物なんですけどね、この人は絶対蠍座だろうがよ。
重く、濃く、深く。多くの人間から慕われても、心を許す人間はほんの一握り。
本音が言える相手なんて一生を通しても片手で余裕で収まる。

好意が執着になりがち。良く言えば一途。
自分が大きく心を動かされたことは一生覚えてるし、その感情もセットで忘れない。
特に怨念や復讐系の恨みつらみは、水に流すことができない、というか水に流すということを知らない。
しかも月=無意識なので、その重さを自分で自覚しにくい。
世の中の人間はみんな自分と同じくらい感情が揺るがないし、激情に駆られて生きてると思ってる。
そんなわけなかろうよ。

生まれた時間帯によっては太陽とクインタイルの可能性あり。普通、火(獅子)と水(蠍)って相反するので、公私が分離しやすいんだけど、この人の場合は本人の中で外に見せる顔と内にこもる顔が不思議と一貫性をもって繋がってそう。

ま~~~~頑固。頑固の標本ってくらい頑固。
有言実行ならぬ無言実行。無口なのでね。
同じサインに革命の星・天王星がいるので、やっぱりセカコワは避けられなかったんだろうな。




・DH乙女座(合ではないが水星、土星も乙女座)

聞いた話ですが、DHって今世の課題なので、本人的には結構実行が難しかったりするんですって。
紅桜の時も将軍暗殺の時も、なんだか今一つうまく事が運ばないというか、最後まで成し遂げる前に計画が崩れるのは、乙女座的な用意周到が実は不得手だからかも。

鬼兵隊って基本血気盛んというか、隠密より派手に暴れるタイプが多そうだし、晋助様に計画の是非を真剣に意見できるのって武市ロリコンくらいっぽいもんなあ。
(万斉は晋助の思いを受け止めはしそうだけど、ごちゃごちゃ口出しはしないイメージ。
また子は言わずもがな弾丸。)

もちろん基本的には頭良くて細かいところまで気が回って地に足が着いている。
だから普通の日常生活+αくらいまでならめちゃくちゃ緻密に事を運べる。
家計簿とか1円単位でつけられそう。

「お前あの時ああ言ったよな」とか、言質死ぬほど取ってそう。
会議資料の作成とか経理の細かい数字の突合とか、スピードも正確性もすごそう。
現代の社会人としてなら普通に仕事がデキる人。
ただ、いかんせん今世はセカコワ総督だからなぁ……規模がでかすぎる。




・金星火星が天秤座で合

女物をサラッと着こなしたり、
あんだけ色気の塊なのに上品な雰囲気を醸し出してたり、
三味線を弾くのが様になってたり、
切羽詰まってても余裕を忘れない気品があったり。
この辺は全部天秤座の恩恵かな。

きっと鬼兵隊の下っ端隊員にも気さくに声をかけ、総督自ら隊内の雰囲気を良くし場を回している。
蟹座木星の面倒見の良さもある。
だからまた虫が寄ってくる。

バランス感覚に優れていそう。
服や調度品のセンスもある。
いつ何時でも品を忘れたくない。
上質で見目の良いものにお金を使う。

実は恋愛では相手に依存したくない、フラットで風通しの良い関係性を築きたい。
お互いに自立していたい。
必死すぎるのはダサい気がするから深入りしたくない。
でも元が重すぎるからてんで無理。

同じサインに冥王星があるので、天秤座が結構強く出そう。
もしかして、銀時のこと大好きだった…?



・・・と、たったこれだけでもあまりの“高杉晋助”っぽさに溺れそうになります。
次は坂田銀時。
 



高杉と同様に、
① 作品連載開始時点で、銀時27歳(公式)と仮定 
→1976~77年生まれ
② 原作者・空知先生と同学年と仮定           →1979年生まれ
なので、この付近で探っていきます。
肝心の月は、牡牛座で探しました。理由は後述。



出た~~~!ドー――ン!1976/10/10。
時間はノーマルに昼12:00で出しました。
割と銀時じゃない??個人的には超絶解釈一致。

問題といえば高杉と2学年差になってしまうこと。
松下村塾の描写を見るに、多分、銀高桂はほぼ同い年か、あっても1学年差くらいだろうとは思うのですが、後述の月牡牛座になるのが1976年しかなかった。
これも書きたいところだけ書いていきます。
 

・太陽天秤座(冥王星合、ジュノーも合)

みんなの銀さん。シンプルにカリスマ。
歌舞伎町というならず者の町で万事屋なんて怪しい店を営んでおきながら、飄々として気品すら感じるのは天秤のバランス感覚ならでは。

めちゃくちゃ粋。
ティーンが憧れるかっこいい大人の代名詞。
こんなにだらしないくせに、それを補って余りある粋さでみんなから慕われる。

顔は広いし相手の情報も引き出すし相槌もうまいし必要な時に嘘もつけるし、人間関係で困ったことはなさそう。
相手と良い距離感を保った上で、相手の懐に入るのが上
手そう。いつでも余裕を忘れない。

自分で自分の居場所を作れるので、根無し草もできる。
でも人間に囲まれてないとしんどい。
人情の中で、人の中で生きてこそ。
前に出ないタイプの一歩引いた主人公。




・月牡牛座(トゥルーリリス合の可能性あり)

坂田銀時という人間の内面を考えた時に、個人的には「器用そうに見えて全然器用じゃない」のが銀時の最大の特徴だと思っています。

普通、天秤座って良くも悪くもスマートなので、人間関係も広く浅くが合言葉で、個人の事情に(自腹を切ってまで)深入りすることは少ないんですが、銀時の場合はガンガン深入りする。
自分が瀕死の深手を負ってでも、相手の気持ち、つまりは相手の魂を護ろうとする。懐に入れた人間を護る、という自分の信念に対してめちゃくちゃ頑固。
これは明らかに固定宮の動き。

身体的には骨太で骨格筋が豊か。
甘味をはじめとするおいしいものが大好き。
一度好んだものはずーっと好むし使い続けるし持ち続ける。
ジャンプは一生読む。
気に入っているなら同じものを着続けててもノープロブレム。
そして貧乏ながらもなんやかんや生活するレベルのお金には本気で困ってない。
箱庭思想もあって、知らんところで何がどうしようが知ったこっちゃないが、自分の手の届く範囲は完璧に守りたい。
「幕府が滅ぼうが国が滅ぼうが関係ないもんね」
「俺の剣が届く範囲は俺の国だ」
あたり、その真骨頂。
そして、作中では対高杉を除き、スタンスが一貫して“待つ側”。
つまり、この人、牡牛座なのでは…?


牡牛座を推す理由はもう一つあって、原作者・空知先生も月牡牛座なんだな。(太陽は双子、これもめっちゃわかる)

作品全体に一貫して“侍とは”“己の生き様とは”を問いかける作風。
原作者の先生って、無意識に自分と主人公を重ねるんじゃないかと思ってるので(自分の中に全くない要素を主軸にして10年以上もお話を作っていけないので)、ここからも銀時の月・牡牛座説を唱えたいと思います。

最後、高杉を自分の腕の中で看取ったシーン、ほんとうに哀しかったけれど、銀時の高杉に対する看取りとしては最適解だったんだろうな…




・金星、火星が両方とも蠍座

重い男の代名詞。
作中では銀時は束縛するタイプ(公式)なので、これは公式そのもの。
超一途。好きになった相手は一生好き。
心の底から惚れた相手なら、多分吐息や体液まで愛おしい。骨までしゃぶる勢い。

タイプは男女問わずセクシーさのある人。通り一遍の美人っていうよりは、色気とか、耽美な魅力があってこそ。肝が据わった激情家だとなおよし。
本人も生命力からくる色気を醸し出してそう。
高杉と違って、銀時の場合は自分の性的な魅力に自覚的なので、必要とあらば色仕掛けもできたんだろうけど、
彼が本当に満足するのは心に決めた相手との深い深い繋がり(肉体も精神も)なので、ワンナイトは実は不得手。
ここでも「器用に見えて不器用」。

火星オポの月牡牛と相まって、好きだったら同じものをいつまでもいつまでも反芻してそう。
行きつけのお店があり、そこでいつも同じメニューばっかり食べる。宇治銀時丼ってそういうこと?
有名な“初恋スマイル”、本当に好きだったんだろうな。
たとえ相手が死んでも想い続ける。

夜は濃すぎて相手が気絶する。
ドSと言いつつ実は奉仕する側もできる、相手の満足度が第一なので。
肌が合うかどうかは死活問題。





・DH蠍、火星合

で、DHと火星が合。
あまりにも攻めの姿勢が徹底的すぎる。
殺すと決めたら殺す。
絶対に許さないものは絶対に許さない。
護りたいものは死んでも護り抜く。
まさに蠍座。まさに鬼。

言わずと知れた「白夜叉」の号は、こと戦闘における銀時の能力の高さはもちろんのこと、“絶対に”の気迫からついた異名なんじゃないかと推察される。
だから新参兵がノーマル状態の銀時(飄々&おいしいものをひたすら味わっている)を最初に見ると
「これが白夜叉?なんかボケた人だな」
という第一印象になりそう。
だけど一度でも戦闘状態を見たら、まさに“白夜叉”。そのオンオフのギャップがカリスマ性となって人を惹きつけそう。

DHは今世の課題なので、銀時にとって自分の力で道を切り開けるか、己を貫き通せるかどうかはかなり大きな人生のウェイトを占める。
その意味で松陽先生の「みんなを護ってあげてくださいね」は、重すぎる火星+DHの使い道としてこの上なく正しい在り方を教えてくれていたんじゃないかと思う。
やっぱり先生は先生だった。





以上を踏まえた上で、銀高好きの視点からさらに気になるところをピックアップします。
 

・銀時の火星&DHが高杉の月と合。
 かつ月同士がオポ。

宿縁の相手。ありのままの高杉を構い倒し、ありのままの高杉を肯定するために生まれてきたのが坂田銀時という男。
阿吽の呼吸。肌感覚が合う。
一緒に生活するのに何の問題もない。

銀時の愛が重すぎるので、高杉が疲弊しそうな気は若干するが、晋ちゃんは元々ネガティブで満たされない気質の人間なので、受け取る愛は重いぐらいでちょうどいい。
 


・銀時の金星と高杉の太陽+リリスがスクエア。
 銀時の火星と高杉の太陽+リリスがクインタイル。

どうあがいても高杉が気になっちゃう。
ストレートに「好み!好き!(ハート)」というよりは、
「なんだコノヤロー目障りな顔しやがって(本心は超好き)」的な、イライラと紙一重な衝動とキュンキュンがついて回る。

そりゃ小学生男子も真っ青の好きな子いじめするわな。
なんだっけ、「ボンボン、苦労知らずの甘ちゃん、独善的な勘違い野郎、パパに買ってもらったレゴブロックの総督気取ってる短男」?
よくそんなに流れるように絡み悪口出てくるよな。

しかし太陽側の晋ちゃんは“かわいいもんだ”の余裕スタンス。金星と太陽ではどうしたって太陽の方が優位なので。
むしろリリスの満たされなさがある分、ガンガン絡んできてくれることで逆に安心感を得てたりする。
銀時はまだ俺に興味があるんだ的なね。
大丈夫、奴は一生晋ちゃんのことしか見てないよ…





・高杉金星+火星が天秤座

銀時太陽と合ではないものの、高杉自身が余裕さや気品や飄々としたバランス感覚において強い憧れがあるし、そうありたいと思ってそのように行動するので、ザ・天秤座の銀時の言動をトレースしたことがあるのでは。

もちろん銀時の価値観や行動理念もかなりしっくりくる。
普通の人なら銀時を「八方美人で飄々としてて何考えてるかわかんないよな」と言いそうなところ、
高杉は「それがあいつの良さだろ」とかしれっと返してきそう。


ちなみに、夜の方は月で見るので、高杉の本質は「深く濃く重く」です。
床の中でも、あくまでも上品で大人の余裕がある自分でいたい天秤座の意識と、
相手にすがり付いてもみくちゃになって本音を晒してドロドロに融け合いたい蠍座の無意識。

つまり、序盤のまだ意識がはっきりとある頃は余裕ぶっこいてますが、
中盤~終わりにかけて理性が緩んでくると依存丸出しの本音がぼろぼろこぼれ出します。相手の体液まで愛おしいのは高杉も同じ。

銀時は月も金星も火星も激重なので、徹頭徹尾ドロドロ。
でも太陽天秤だから高杉の余裕ぶりたい気持ちもわかる。
ほんと、どこまでも相性が良いですね~~~~!(ニチャア顔)




・太陽同士がセクスタイル

友人同士としても相性ばっちり。
お互いに似た価値観を持っていながら、違う部分をスムーズに合わせてバカやれそう。

イメージとしては、呪術廻戦の五条+夏油(この二人も太陽セクスタイル)。唯一無二の親友。

そういえば、呪術の二人も死別したっけね…
そして夏油にとどめを刺したのは五条だっけね…
別にセクスタイルにそんな意味はないのだけど、あまりにも状況が似ているので他人事と思えなかった。
 
 

 
あ~~~~書いたな~~~~!
オタクは満足です!!!
銀高最高!