■「金環日食は、地球上のどこかで毎年のように起きているが、金星の日面通過は、1世紀におよそ2回。より珍しいといえます」
21日(月)である。
朝7時半頃に始まった「金環日食」、30分ほど前から、徐々に暗くなってきて・・・、クライマックスの約5分間は、とてもドラマチックで壮大な天体ショーだった(嬉)。
子どもたちの好奇心や向学心をくすぐるには、実にいい機会であった。
とはいえ、R・シュタイナーによれば、
「日食・月食の日や、その前後の日は、 農業に適さない日として、〈休耕〉した」
21日(月)である。
朝7時半頃に始まった「金環日食」、30分ほど前から、徐々に暗くなってきて・・・、クライマックスの約5分間は、とてもドラマチックで壮大な天体ショーだった(嬉)。
子どもたちの好奇心や向学心をくすぐるには、実にいい機会であった。
とはいえ、R・シュタイナーによれば、
「日食・月食の日や、その前後の日は、 農業に適さない日として、〈休耕〉した」
(ブログ「moonangel」参照)
という。
肉眼では見えないが、農作業に適さないほどのある種のエネルギーが放出されているとのこと。
という。
肉眼では見えないが、農作業に適さないほどのある種のエネルギーが放出されているとのこと。
ちょっと怖い(苦笑)。
ところで、日食観察用メガネは、まだ棄ててはいけない。
というのも、次の天体ショーが、6月6日にもあるからだ。
それは何かといえば、
「金星の太陽面(日面)通過」
である。
太陽の上を、金星の小さな丸い影が動いていく現象である。
地球から見て太陽の手前を、金星が通り過ぎるために起きる。直径で、太陽の約30分の1の見かけとなるそうだが、国立天文台の天文情報センターによると
「大変珍しい現象です」
「金環日食は、地球上のどこかで毎年のように起きているが、金星の日面通過は、1世紀におよそ2回。より珍しいといえます」
とのこと。
以下、「スポーツ報知」『金環日食の次は6月6日「金星の日面通過」』(5月15日)からである。
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前回の日面通過は、2004年6月8日。明治時代の1874年以来、130年ぶりの現象だったが、全国的に悪天候で観測日和ではなかった。今回の6月6日を逃せば、次は105年後の22世紀、2117年12月11日。文字通り今世紀最後のチャンスだ。
ちなみに、金環日食は18年後の2030年には、再び日本で見られる。
通過時間帯が昼間に当たる地球上の場所なら、どこからでも観測できる。日本の場合、全国的に6月6日の午前7時半前に金星の丸い形が日面に入り、約6時間半かけ、移動する。正味5分ほどの金環日食に比べて、観測に余裕がありそうだ。
「日食グラスを使い、通常の視力の人であれば観測は可能」(天文台)。金環日食用に準備したメガネが、そのまま使える。21日の金環日食、6月6日の金星日面通過、さらにその間の6月4日には部分月食もある。5月22日の東京スカイツリー開業と合わせ、しばらくは“高い場所”でのイベントが続く。
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ところで、日食観察用メガネは、まだ棄ててはいけない。
というのも、次の天体ショーが、6月6日にもあるからだ。
それは何かといえば、
「金星の太陽面(日面)通過」
である。
太陽の上を、金星の小さな丸い影が動いていく現象である。
地球から見て太陽の手前を、金星が通り過ぎるために起きる。直径で、太陽の約30分の1の見かけとなるそうだが、国立天文台の天文情報センターによると
「大変珍しい現象です」
「金環日食は、地球上のどこかで毎年のように起きているが、金星の日面通過は、1世紀におよそ2回。より珍しいといえます」
とのこと。
以下、「スポーツ報知」『金環日食の次は6月6日「金星の日面通過」』(5月15日)からである。
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前回の日面通過は、2004年6月8日。明治時代の1874年以来、130年ぶりの現象だったが、全国的に悪天候で観測日和ではなかった。今回の6月6日を逃せば、次は105年後の22世紀、2117年12月11日。文字通り今世紀最後のチャンスだ。
ちなみに、金環日食は18年後の2030年には、再び日本で見られる。
通過時間帯が昼間に当たる地球上の場所なら、どこからでも観測できる。日本の場合、全国的に6月6日の午前7時半前に金星の丸い形が日面に入り、約6時間半かけ、移動する。正味5分ほどの金環日食に比べて、観測に余裕がありそうだ。
「日食グラスを使い、通常の視力の人であれば観測は可能」(天文台)。金環日食用に準備したメガネが、そのまま使える。21日の金環日食、6月6日の金星日面通過、さらにその間の6月4日には部分月食もある。5月22日の東京スカイツリー開業と合わせ、しばらくは“高い場所”でのイベントが続く。
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