先日、就職活動中の人たちと話していたら、「アルバイト経験しかないので、職務経歴書が書けなくて困ってます」という人が何人かいました。
そこで、アルバイトでやってきた仕事内容を詳しく聴いてみたところ、職務経歴書に書けることがいくつか出てきました。
アルバイトも立派な職務経歴です。重要なのは、アルバイトか正社員かということではなく、自分は「何をやってきたか」「何ができるのか」ということです。
それでも、アルバイトでの仕事経験が単純作業で、アピールできることが思い浮かばない人もいると思います。
その場合は、学生時代など仕事以外のことでいいので、思い出してみてください。
大切なのは「ないもの」ではなく(ここでは正社員経験)、今の自分に「あるもの」は何かを考えること。
そして、その「あるもの」で目標達成するためには、どうすればいいのかを考えるということだと思います。
杉山愛さんがあるインタビューで、若い頃の自分のテニスを色鉛筆に例えて話されていたことが、印象的でした。
若い頃は色鉛筆24色が、すべてそろっていなければ絵が描けない(試合に勝てない)と思っていたそうです。
しかし、いつもコンディションがいい(色鉛筆全色が揃っている)とは限らない。
体調が悪い時に、「赤がないから、青がないから絵が描けない」というように諦めていたら、なかなか試合に勝てないことになる。
要するに、今ある色でどんな絵が描けるかが重要だということでしょう。
「青がないときは、赤を使えばいい。」 ピカソ
「ないものを嘆くな、あるものを活かせ」 松下幸之助
「ないもの以外、すべてある!」 ラーメンマン