物心ついたときから、肛門から切れた皮膚が第一関節分くらいピュッと出ておりまして。
*←上部と下部の二箇所からにょっきりと。
排便後に数分痛むくらいで、座ったり動いたりが困難というわけでもなく、数十年間放っておいたのですが…
さすがにこのまま放置しておいて、大腸系の病気になったりしないのか?
若しくは、もうなっているのではないか?という不安に駆られ、近所の肛門専門病院を受診したところ、即!切ってしまいましょうと。
診察室に入って3分も経たないうちに決まりました。
単純に見た目が良くないから切ってもらいたい…という気持ちも強かったので、即決してもらえて良かったです。
事前に必要な検査やら持ち物を用意して、いざ入院!
一泊二日入院の流れはこんな感じでした~。
9時半~
受付で保証金を払う、証明書は帰るまで大切に保管しておく
入院着(浴衣みたいなやつ)とガーゼセットをもらう
外来で軽く説明、部屋案内、大部屋だったので好きな位置を選ばせてもらう
入院着に着替える(パンツ一丁の状態)
浣腸、3分くらいしか耐えられず…ぶしゃー
術後は歩けないから飲み物を用意するように言われる
水とお茶を持参したけど、念のため自販機で追加購入
点滴開始(パンツも脱いでおく)
11時~
点滴が半分くらい減った所で自力で手術室へ(貴重品入れの鍵は腕につける)
真っ裸になる(靴下は履いたままでいいよとw)
手術台に腰掛けて、考える人のようなポーズで麻酔注射
手術台にうつぶせになって開脚(台が真ん中で割れて股の部分がパカっと開く)手術開始
数分で下半身の感覚フニャフニャ
突っ込まれて弄られている感覚はブニブニと鈍い感じで分かる
女性向けの表現だと婦人科で拡張内診されている感じ
帰宅後のシャワーで気付いたけど肛門周りを軽く剃毛されていたw
(剛毛なんでね…w前日に迷ったけど、感染云々で推奨しないみたいな記事を読んだから毛はそのままで行ったんだよ…)
マッパなので上半身シートみたいなのかけられて保温される(首は左右に動かしていいですよー)
20分位で終わり、切除したブツを見せられて終了
パンツ、入院着を着させてもらって、ストレッチャーで運ばれてベッドへゴロリ
4時間後までは枕なしで寝たきり点滴、ずーっと下半身痺れてる
下腹部に生理痛のような痛みがあるけど耐えられないものではない
15時~
術後4時間から水分&痛み止め薬が飲める
痺れも取れてくる、動くの怖えぇ…(でも思ったより痛くない)
ガーゼを持って初回トイレ(看護師さんを付き添いに呼ぶ決まり)
わい、こんな紙パンツ履いてたんか…と知る
紙パンツにぽつぽつ出血してるけど、全然酷いものではなかった
ウォシュレットは初日ダメ
小さいガーゼをお尻の割れ目に挟んで大きなガーゼを添える
大きなガーゼは汚れていなかったら、その都度交換しなくてもよいとの事
血圧やら点滴やらガーゼ交換で看護師さんが度々見回ってくれる
21時~消灯
消灯までの約9時間で読んだ小説1冊(272ページ)、漫画5冊
パジャマに着替えても良かったらしいのだが
入院着の下にヒートテックを着て寝た
大部屋の皆がトイレに頻繁に立つのでろくに眠れない(旅先でも寝られないタイプなので予想済み)
アイマスクと耳栓を持ってくれば良かったなーと思いつつ、スマホをいじってうとうと…
角っこのベッドを選んでしまったので暖房の風が来なくて寒い
けど、極暖ヒートテックを着ているので上半身は汗ばむw
布団をかかったり、はいだりの繰り返しでした…
6時半~
○○さん!シャーッ!(カーテンの音)
寝ぼけ眼の中、いきなり点滴が始まる
7時半~
質素な朝ごはんが提供される
実に36時間ぶりの固形食…!
やっぱり食べるって幸せだな~
9時~
外来患者に混じって診察待ち
執刀医に経過を見てもらう、次回の事などを聞く
完全に傷が塞がって糸が溶けるまでは1ヶ月はかかるみたいですね
荷物をまとめる
10時半~
会計、2万5千円(保証金を差し引いて5千円)
お世話になりました~!
…と、こんな感じの流れでした。
入院が決まった段階で、受付の方に部屋代で2万円、手術代その他で6万円くらい掛かると言われていたので、現金を10万円近く持っていったのですが、最終的に2万5千円で済みました。(こんな大金持ってヒヤヒヤしたわい)
渡された入院のしおりにも、入浴セット、石鹸類、バスタオル、ドライヤー、パジャマ、湯のみ…etc、色々持ってくるように書かれていて、実際に口頭でも持ってくるように言われていたのですが、結局シャワーすら浴びられず、不要な荷物だらけでした。
これは少なくとも2日以上の長期入院者のしおりなのでは…と思います。(入浴できるのが2日目からなので)
費用に関しても、荷物に関しても、1日だけの入院ですね、と念を押された上で説明してくれたように思うのですが、うーん。笑
まぁ、あれが無いこれが無いと足りずに騒ぐよりマシだったので良しとします!
私の入院先で本当に最低限必要だった物は
着ていった服、ヒートテック、下着、靴下
スリッパ、髪をとかすクシ、歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、マスク(おしゃれな人は化粧水とか…)
枕元に置いておける時計、スマホ、充電ケーブル、暇つぶしできるもの
水やお茶、スポドリなどのペットボトル2本
現金、保険証、診察券、必要書類、ボールペン
…かなぁ
あんなデカイリュックで行く必要なかったーw
うーん、大部屋の方の様子を見る限り、私は軽症だったのだろうなぁ。
痛み止めが効かない、尿が出ない、歩行困難など…カーテン越しに相談されている声がよく聞こえてきました。
配膳場所までスタスタ歩いていたのも私だけだったような。
痔といっても様々な種類や進行具合があるので、私の何倍もの痛みに耐えて乗り越えられた方のほうが圧倒的に多いはず。
一緒だった大部屋の皆さんや、同じ症状に苦しむ方が快方に向かいますように。
経過を診てもらうために、また来週行って来ます~。
入院前の診療代も含め、今のところトータルで3万円掛かっているので、あと4回くらいは行くのかな?
トータル4万円以内で収めたいところ。
県民共済の書類もお願いしたりでバーンと跳ね上がったりしないといいのですが…
まずはお金より健康!お世話になった方々に感謝です~!
術後の排便がまだなので怖いよ~!ドキドキ
おしりにやさしい痔のクッション楽じ朗君
↑病院に置いてあって、良い座り心地だった
受付で買っていく人も多く見かけた
◎追記
術後、初めての排便は予想範囲内の痛みでした。
切れ痔で苦しんでいる人からすると、恐らくいつも通りの痛みなので何とか耐えられます。
例えるなら、あっ、豪快にケツが切れたなーと思った矢先に第二波が来てしまった時の痛み。
切れているのが分かっているのに、更に出さなくてはいけない…あの感覚です。
出し終わった後は、痛えなぁ…と、便座からお尻をずらして、しばし悶絶。
手術をしたばかりという気持ちだったり、帰宅後に鏡で傷口を見てしまったり、今の私の尻はとんでもないことになっている…!という恐怖心から、踏ん張れない、息めないのは納得!
せっかく手術をしてもらったのに、ここで思いっきり踏ん張ったらまた切れてしまいそうで…恐る恐る力を込めました。
あぁ怖い!と思って力を抜くと、それはそれで引っ込んで痛くなるし、どちらにしても痛いw
こんなに出血して大丈夫かいな…と思うくらいの鮮血量でしたが、次第に減っていくので大丈夫。
術後7日目の今日、ようやく5回目の排便で痛みも出血も軽減されてきました。
放屁だったり、くしゃみをした瞬間も地味に痛くて、くしゃみ体質でもないのに、こんな時に限って連発で出てくる出てくる…
おしっこを出す時に力を入れると肛門も連動して動くし(痛い)、筋肉って繋がっているんだなぁと実感。
そろそろ散歩くらいできるかなーと思い、外を少し歩いてみましたが、引っ張られてる感があって痛いので断念。
まだまだお尻を気にせずに生活できるまでには時間がかかりそうです。