私が小学生の時だったように思う。


仕事上の付き合いで飲み歩き、いつも帰宅の遅い父親は、家族の機嫌をとるために

ケーキをたまに買ってくるのが常套手段だった。

娘二人は単純だから毎回大喜び。


でも、そんな様子が気に入らないヒトがいた。



そう、母親だ。



父親が娘二人に言う。

「ケーキ買ってきたよ~!」

「ありがと~三 (/ ^^)/」×2

「二人のことが大好きだからね。帰りが遅くなってゴメンね!!」


そこで母親は言う。

「いつも二人ばかり良いね。子供たちばかり。私は?」



もちろんケーキは母親の分も毎回あったのだけども・・。

以降、なだめてもすかしても、しばらく口をきかなかった母親。



そして不機嫌な母親と過ごす数日間、当たられまくる娘2人。



父親にかまってもらえず、寂しかったのだろうか。

でも、父親が寄って触ると嫌がっていたのは母親だったのだが・・。




女ごころは分からない。