若いころの性交に健康を結びつけることはほとんどありませんでした。

欲望、快楽という感情が先行していたと思います。

欲望、快楽を求めることは至極自然なことです。

中高年になってもその気持ちが気持ちの若さと体の若さに通じるのです。

これはメンタルからの健康法ですね。

ではフィジカルからの健康法です。

女性であまり性交を行わない方は濡れにくくなるとか聞いたことはありませんか?

これは事実であり、膣事態粘膜で覆われた筋肉なので、筋肉が衰えてしまいます。

毎日運動をする形の整った体と、運動不足の脂肪の多い体の違いですよね。

どこでもそうですが使わない部位は衰えるのが当たり前であり、性交がないと膣筋が衰え委縮してしまうのです。

委縮することにより快感に伴う分泌物がへり、結果感度が衰えます。時には痛みさえ感じてしまうことになります。

こうなったら負のスパイラル、ますます性交から遠ざかります。

さらに閉経するとホルモンバランスの崩れによりさらに分泌物の減少、濡れにくくなることに拍車がかかります。

膣の筋肉が劣化するとまず困るのが、尿漏れが起こりやすくなること。また、膣(骨盤底筋群)は、子宮や膀胱、直腸などの臓器を支えているので、膣がゆるんでしまうと、子宮や膀胱などが下垂して膣口から外に出てくる、『骨盤臓器脱』という症状が起こります。出産経験のある女性の約4割が骨盤臓器脱になるといわれているので、50代になったら、ぜひ、膣ケアに取り組みましょう。

 

男性も同様、勃起の低下、射精しにくくなるというのは、日ごろの勃起、射精回数の減数によるものが大きいのです。

 

もう年だから恥ずかしいとか、そんな年ではないとかは論外です。

 

中高年になったからこそ、欲望のままにつきすすまなくなった年齢だからこそ、男も女も真剣に性について考えましょう。

 

「ここからの性を知らずして死んでたまるか!」が私のモットーです。