毎度閲覧ありがとうございます!

 

前回、続編上演決定を発表したミステリー公演「デリバリースーサイド2」、

通称「デリスー2」ですが、

キャストさんの情報解禁が始まっております(ただいま第二弾まで公開中)

 

こちらからご確認ください。

あの劇団で、あの舞台で、ご存知の方も多いかもしれません。

 

今からとても楽しみな座組でございます。

 

 

 

 

そして今回、自殺を扱った演目にちなみまして、

 

ミステリー公演「デリバリースーサイド2」

収益の一部を自殺防止活動中の団体様に寄付致します!

 

プロジェクトとしまして、クラウドファンディングを開始しました!

 

 

↓理念および詳細はこちら

 

https://motion-gallery.net/projects/deli-sui_2

 

 

 

奇しくも9月10日の「世界自殺予防デー」の発表となり、

早速ご支援を頂戴しております。

本当にありがとうございます。

 

集まった資金は公演運営費の一部と寄付金に充当させて頂き、

公演終了後に支援者様に寄付金額の報告を行います。

 

ご観劇のお客様には、整理番号による優先入場&サイン入りグッズ付きで

お得にご来場頂けるリターンや、

クラファン限定のトークショーなど、

多数ご用意しました。

 

自由席と指定席の一部は先行販売となっております。

良席をお求めのお客様、ぜひご支援くださいませ!

 

簡易紹介ページはこちら

 

 

 

このクラウドファンディングを企画した際、

様々なご意見やご提案を頂きました。

 

「購入すると別の国の子供たちにワクチンがプレゼントされます」

的な商品があると思います。

そのような感覚で、ご支援を頂ければ幸いです。

 

なにしろ物語の設定が

 

[Introduction]

自殺者が増加した某国

法改正により新たなビジネスが生まれた

自殺の後始末を本人から請け負う専門業者

その名もデリバリースーサイド 通称DS〜ディーエス〜

 

となっており、

さて、この機関は善玉か悪玉かということにも

焦点があったり致します。

極悪に見えて意外なところで役に立っているかもしれず、

ただの死の商人なのかもしれず。

 

(クラウドファンディングの紹介ページより)

遠回りかもしれませんが、 お客様に作品を楽しんで頂きつつ、

a-fictionなりのささやかなヘルプを社会にお届けしたいと思っております。

 

あとはファンディングページをご高覧くださいませ。

 

https://motion-gallery.net/projects/deli-sui_2

 

 

 

【公演情報】第2回 a-fiction m&h theater「デリバリースーサイド2」

【日程】2019年1月29日(火)〜2月3日(日)全10公演

【会場】八幡山ワーサルシアター (京王線八幡山駅より徒歩30秒)

[Story]

「私は自殺してません」

依頼人の自殺者が残した奇妙な書き置き

「過労死だ、会社に殺された」と兄がDSに援助を求めるが…

「デリバリースーサイド」シリーズ第2弾

 

 

2017年秋に第1回を上演して好評を頂いた

ミステリー 「デリバリースーサイド」

DSの経営者黒木と助手の伊田、

吾妻と吉良の刑事コンビも再登場

新たな出演者と共に、シリーズ第2弾をお届けします

 

【出演】
五十嵐啓輔(和奏AGENCY)、 中三川雄介(レティクル東京座)、田邊俊喜、
山本沙和(レティクル東京座)、 兎美心(株式会社REVE INNOVATION)、
長野耕士、 音羽美可子、松山コウ(劇団C2)、エスムラルダ、森友樹(和奏AGENCY)、

城田さおり、えみかん、卯木祐矢(劇団わたあめ工場) 他

 

演出 赤星ユウ (レティクル東京座)

原作・脚本 菅原愛 (a-fiction)

 

公演WEBサイト

http://mh-theater.a-fiction.com

 

 

 

 

どうもしばらくでした。

前記事は、前回公演の前でしたね。

 

 

 

 

2017/10/31〜11/5の公演「デリバリースーサイド」は無事終了、

 

おかげさまでお客様のお声もたくさん頂戴し、

 

続編上演が決定しました。

 

ご来場の皆様に多大な感謝を。ありがとうございました。

 

 

次回情報、詳しくはリンクからどうぞ。

 

 

第2回 a-fiction m&h theater

「デリバリースーサイド2」

【日程】2019年1月29日(火)〜2月3日(日)全10公演

【会場】八幡山ワーサルシアター

京王線八幡山駅より徒歩30秒

 

[Introduction]

自殺者が増加した某国

法改正により新たなビジネスが生まれた

自殺の後始末を本人から請け負う専門業者

 その名もデリバリースーサイド 通称DS〜ディーエス〜

 

[Story]

「私は自殺してません」

依頼人の自殺者が残した奇妙な書き置き

「過労死だ、会社に殺された」と兄がDSに援助を求めるが… 

「デリバリースーサイド」シリーズ第2弾

 

2017年秋に第1回を上演して好評を頂いた

ミステリー 「デリバリースーサイド」

DSの経営者黒木と助手の伊田、

吾妻と吉良の刑事コンビも再登場

新たな出演者と共に、シリーズ第2弾をお届けします

 

演出 赤星ユウ (レティクル東京座

原作・脚本 菅原愛 (a-fiction)

 

 

 

 

今後は以下の予定となってます。

 

 

2018年9月1日 キャスト情報解禁

 

10月1日 S席チケット先行販売開始/某ファンディング企画開始

 

10月中旬 普通席チケット販売開始

 

 

 

 

続編の準備にあたって、

あるイラストレーターさんにイラストを依頼したところ、

丁重にお断りされました。

 

理由は「作品に賛同することができない」

ということでした。

 

お子様もいらっしゃり、ご本人の記名では受けにくい

種類の仕事ということで(おそらく説明に困るのでしょう)、

大変理解のできることです。

 

(ふざけて扱っているわけではないフィクションとはいえ、

もっとお叱りやご批判があるかもとも思っていました)

 

 

 

 

現実にも作品中にも、その存在は古来からずっとあり、

なくなることがないが語ることが難しく、

是非を言いにくくて腫れ物に触るように扱わなければならない事柄、

というのがありますね。

 

また、正攻法で道徳を説いたり「いけないこと」だと

強弁するのがが実質的に役に立たずに、

意外な方法で人心が変わることもある。

 

 

その人が生前聞く最後の他人の声になるかもしれない、

そんな業務を営んでいる人間が、

この物語の主人公であります。

 

 

ご興味を持たれた方は是非とも頭の片隅に。

 

1をご覧くださった方は、ぜひ2も!

 

2019/1/29〜2/3、

新たな演出・キャストとともにお届けいたします。

 

 

 

 

 

 

 

フィクションの、特にホラージャンル映像作品において、

「お祓い」をして臨むことは、結構一般的に知られていて、

「非科学的」という批判があるわけでもなく、

「お祓いをしなかったから数々の怪奇現象が起こった映画」

などと、まことしやかにささやかれたりも致します。

 

 

 

 

「デリバリースーサイド」の稽古が始まって前半を折り返した今、

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

会場が営業停止となる騒ぎがあり、一時は本番までひと月を切っているのに

会場変更が決定的になるという、

災難といえばこれ以上あまり考えつかないような(⌒-⌒; )

ことが勃発しました。

 

会場のスタッフさんも奮闘してくださり、

おかげさまで、こちらの公演は予定通り同じ会場で上演可能となりまして、

騒動の期間も短く済んだのでありますが。

 

 

 

 

さて。

 

この演目はミステリーでして、

基本、幽霊やゴーストの類は登場しません。

 

「死」は扱うものの、それを言ったら、

全体的に各種興行で「死」や「死者」を扱っていない演目の方が

珍しいかもしれない。

 

「土曜ワイド劇場」や「火曜サスペンス」が、

1回ごとにお祓いをしていたような話は聞いたことがなく、

従って(?)こちらの演目も特にそういった儀式は行って

おりませんでした。

 

「そのせいだろうか」と一瞬考えそうになり、

関わっていたのはうちだけではないので、それはそれで

おこがましい話です。

 

儀礼が無意味だとか非科学的だと言うつもりは全くありません。

 

要は「気持ちの問題」をどういった形で表すか。

ということではないか。と愚考します。

 

「安全への心がけ」「注意」「思いやり」などなど

留意すべき事柄への。

 

 

誠意を込めて、丁寧な敬虔な気持ちを忘れず取り組んでいれば、

それが儀式の代わりにならないだろうか、、と個人的に

思っていた節があり。

 

 

 

 

そこでわからなくなったのが

 

「どこからどこまでが“お祓い”案件で、どこからが不要なんだろう」

 

ということです。

 

「以前人であった人ならざるもの(幽霊、霊魂)が登場するもの」

でしょうか。

 

「殺人や暴力の末の死」

 

が含まれるのでしょうか。

 

だとしたら、伝統的・国民的な時代劇なんて

今まで何千人死んでるか、殺されてるか想像もつかないけれど、

それにお祓いが必要だなんて聞いたことがない。。

 

(ホラーに限らず、撮影期間の長い映画や規模の大きな舞台の

開始時は、いわゆる“安全祈願”“成功祈願”のため、

関係者でお祈りに行ったなどとはよく聞きますが、

それは「お祓い」とはまた違いますよね)

 

先の例の「幽霊」は必要だったとして、

じゃあ「ゾンビ」は?「妖怪」は?「悪魔」は?「堕天使」は?

 

などと考えると取り止めがないのでございます。

(←時間の使い方)

 

 

 

 

実際に「お祓い」という行為をするかどうかは別として、

「気持ち」はいつも、関わる方全員の「安全祈願」で居る所存です。

 

 

キャスト、スタッフ一同、

気を引き締めて皆さまに面白いものをお届けしたいと

思っております!

 

初日は奇しくも(でもないけど)ハロウィンの夜。

 

ある意味「人ならざるもの」コスプレの皆さまで、

新宿は賑わっていることと思います。

(考えてみたら、あのイベントはお祓いせんでいいのか…)

 

ぜひお立ち寄りくださいませ(⌒-⌒)

 

戯曲も少部数販売しますよ♬

 

 

 

 

 

 

 

ミステリー、ホラーを中心に上演するa-fictionの舞台です。

秋の夜長、ぜひミステリーを楽しみにいらしてください。

 

第1回 a-fiction m&h theater

「デリバリースーサイド」

2017/10/31(火)~2017/11/5(日)@SPACE 梟門

 

出演 相ヶ瀬龍史 コヤタカフミ 内田靖子 奈良原大泰 音羽美可子

長野耕士 釣舟大夢 水落磨樹 清水ノブユキ 宮坂公子 髙瀬雄史 

 

企画・制作 a-fiction

演出 丹宗立峰 脚本 菅原愛

音楽 大里健伍/a-fiction

舞台監督 丸山直己

照明 郡山彬

 

http://mh-theater.a-fiction.com/next-stage/

 

【INTRODUCTION】

▶︎自殺者が増加した某国 法改正により新たなビジネスが生まれた

▶︎自殺の後始末を本人から請け負う専門業者 デリバリースーサイド

 

【STORY】 

デリバリースーサイド(通称DS)の経営者、黒木四葉(通称クローバー)のところに

いつも通り事後処理のオーダーが。ところがその遺体は身分詐称の人物だった。

恋人曰く「彼は自殺なんかしてません!こんな業者があるせいで!」。

行きがかり上、事件の真相究明を求められるDSのメンバー。

さて、その意外な真実とは…。

 

【タイムテーブル】

10/31(火)19:00

11/1(水)14:00 / 19:00

11/2(木)19:00

11/3(金)14:00 / 19:00

11/4(土)14:00 / 19:00

11/5(日)13:00 / 17:00

 

【チケット】 2017/7/1販売開始

全席自由

一般(当日/前売)¥3,300/¥3,500

学生・シニア(当日/前売)¥2,500/¥2,800※要身分証

トリプルシート(3枚)¥9,000 ※ネット前売販売

 

▶︎ご購入

 

※トリプルシートご購入、クレジットカード、コンビニ払いのご利用は

ネット販売(前払い)で承ります。

下記URLよりお求めください。

http://mh-theater.a-fiction.com/ticketschedule/

 

【会場&ご案内】

SPACE 梟門

地下鉄都営新宿線 新宿三丁目駅 C5出口目の前

東京メトロ丸ノ内線・副都心線 新宿三丁目駅 B2出口徒歩5分

http://mh-theater.a-fiction.com/infomation/