こんにちは!
北海道ものほほんとした気分になりそうな感じ。
春を感じれそうだなぁ。
明日から東京行きまーす。
笑
さぁ今日はですね、ミュージシャンらしく音楽の話をしようと思います!
暗めなコラムを書きがちなので 笑
以前好きなギタリスト紹介をしましたが
今回は
ズバリ!
「ギタリストが選ぶ好きな日本人ベーシスト」
です!
普段ギターを弾いてる僕が選ぶ好きな日本人ベーシストを三人挙げさせていただき、勝手に解説しちゃおうと思います!
(ここからは個人的見解なので反論は無しの方向でお願いします 笑)
あとマニアックなこと結構言います 笑
同じ弦楽器とゆうこともあって結構ベースの音とかは意識しますね。
詳しくは無いんですけどね!
それではまず一人目!
「Mr.Children 中川敬輔」
もうね、なんだろうね。
渋さの中に垣間見える派手さがたまらなく良いですね。
大好きなMr.Childrenのベーシスト中川さんです!
ミスチルといえばやはり一番に歌を聴きますよね。
そんな素晴らしい歌の後ろに名ベーシストあり!
って感じです!
ここからは曲で解説したいと思います!
「優しい歌」
中川さんやべー!
って気づいた曲です。
そもそもミスチルのベースに注目したきっかけ。
アルバムなんかを通して聴いてた時に
「ん?この曲、優しい歌ってタイトルのわりになんか力強いなぁ。」
そこで改めて曲を洗い流すように聴いてると
この曲ベースの音がデカい!
そしてなんだこのフレーズは!
ここから中川さんのベースを研究するようになりまして。
その中でも僕がミスチルの曲でベースラインが好きなものをいくつか挙げていこうと思います!
「エソラ」
この曲のベースのすごい所は、桜井さんの歌のすぐ横に寄り添っていながらぶつかることのない絶妙な距離感。
です!
攻めてるようでしっかりと支えている印象が強いですね。
でも間奏ではハイフレット(音が高いところ)でしっかりと前に来ます!
続いては
「箒星」
もうね
イントロとAメロとBメロとサビが秀逸です!
ようするに全部だね。
「youthful days」
複雑な分数コード(大雑把に言うとコードとベース音が違うもの)に対するアプローチがすごい自然です!
全体的に流れるようなイメージの曲に合うベース、でもその中でもちゃんとドキッとさせられるBメロのフレーズなど、とても曲の世界観に対するバランスが素敵なベースだと思います。
歌を引き立てる音符の長さや、歌メロをなぞるライン、そこから歌の3度上(ハモりの音)を弾くベース。
とにかく歌に対するアプローチが秀逸です!
まさに歌うベースだと思います。
どれも歌が好きな曲なのにちゃんと聴くとベースが良い。
つまり裏を返せば演奏が良いから歌がもっと良く聴こえてたってことになりますね!
ミスチル愛が強すぎるがゆえ、一人目でめっちゃ長くなってしまった。。
なので申し訳ないですがここからは少し手短にいきます!
「鈴木渉」
KREVAさんのMTV Unplugged LIVE、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのライブなどで演奏してる方です。
こちらは僕の大好きなセクシー系ベーシストです!笑
音色や音の切れ際にエロさを感じますね。
オレの中のNo.1セクシーギタリスト「竹内朋康」さんと「FIASCO3」とゆうバンドを組んでいます!
もうこのバンドセクシーが過ぎるので大変です!笑
あえて3人挙げるなら、最後の一人はこの人
「UNISON SQUARE GARDENの田淵智也」
田淵君は同い年なのですが、すごいのはとにかくライブですね!
運動量でみるともうスポーツです!笑
そしてあんなに動きながら超絶難しいフレーズを弾くなんて!
指の力がハンパねっす!
うちのベースさんも動きながらすごいフレーズ弾いてますのでご注目ください!笑
ライブで見てるとわかるけどCDだとベースってどの音?
って人も多いと思います。
僕も小さい時はベースの音がどれかわかんなかったす。
注意して聴いていると、実はこんなベースラインを弾いてたんだ!めっちゃカッケー!
など新しい発見があると思います。
好きなバンドの楽器をじっくり聴いてみるともっと好きになれると思いますよ!
YUSUKE


