更新遅くなりました。
今日は最近読んだ本について書こうと思います。
「大人エレベーター」
サッポロビールのCMで妻夫木聡さんが色々な「大人」と対談した時のものをまとめた本ですね。
去年の誕生日にスタッフさんにいただいたものです。
小説ばかり読んでいたのでこういったタイプの本は久しぶりでした。
さぁ、そもそも「大人」ってなんでしょうね。
なにをもってして大人なのか
いつからが大人なのか
その概念は人それぞれだとして、小さい時に思い描いてた大人になれてるかって言われると、多くの人がなれてないとは思う。
そもそも小さい時は大人ってなにかを知らないですよね。
理想はあったかもしれないけど実際にそうなりたかったかと言われるとそうじゃなかったかもなって。
大人になりたいって思ってた理由も今考えれば笑っちゃうようなことかも。
ビール飲めるようになりたい、背が大きくなりたい、車を運転したい、遅くまで起きてたい。
それを自由に出来るのが大人だとオレは思ってたんですねきっと。
リリーフランキーさんの言葉
「大人って子どもの想像の産物」
たしかに!
さっき書いたようなことを一言で言うとそうなるでしょうね!
憧れとか、こうであって欲しいとか、今叶わない夢は大人になれば自然と叶うんだ。
そうゆう願望を「大人」ってゆう言葉にまとめて期待してたんだなと。
リリーフランキーさんの言葉を少しお借りします。
「30才くらいが引き絞った弓を放さなきゃいけないタイミング。それ以降は30才まで引いた弓矢が飛んでるってゆう時間。」
うんうん。
偶然にも
偶然とゆうか自分の今年の抱負が「出」だったんだよね。
自然と30才ってゆうものを意識してたのかもなって。
色んな経験をしてもその時は目の前のことで精一杯だったりするからなかなかそれを噛み砕いて消化出来なかったかもしれない。
けど時間が経って新たな刺激に出会った時に前の経験が活きてくることもあるしね。
成功も失敗も喜びも悲しみも
忘れたいことも含めて全部を体は記憶してるんだなって。
そうして個性になるんでしょうねきっと。
昨日ネットニュースで見た記事によると
体感時間でいくと人生は20才で折り返し
らしいですよ。
えっ、もう3月?
てゆう感覚も年々早くなってるような気がします 笑
一つ一つの出来事の大切さが身に沁みる今日この頃。
やばい
おっさん感出てる。。
言い方変えよう。
何事も無駄じゃなかったんだと思える心。
なんかちょっと違う!笑
とにかく!
30才になる前にこの本に出会えて良かったなと!
今年1年、精一杯弓を引き絞ろうと思います。
この本に出てくる方はみなさん素敵な考えをしてると思います。
第一線で活躍してる人の言葉はとてもためになりますね。
すでに大人なあなたもまだ子供なあなたも
ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか!
YUSUKE
