こんにちは!
今日は読書好きな僕がとてもとてーも気になっている一軒の本屋さんをご紹介したいと思います!
「いわた書店」
大型書店がたくさん出来てきて、こうゆう本屋さんってあんまり見かけなくなりましたよね。
小学生の時は小銭持って文房具とか駄菓子とかよく買いに行ったものです。
このいわた書店さんもそんな昔を思い出すような外観でとても懐かしい気持ちになります。
ここが今本好きのなかでは全国的にとても有名になっているのです!
その理由とは
「一万円選書」
このサービスは、お客さんに「仕事」や「最近読んだ本」などのアンケートを書いてもらい、店主の岩田徹さんがそのアンケートを参考に一万円分の書籍を見繕うというもの。
岩田さんは中学時代に図書館の小説はほとんど読むなど、これまで一万冊以上の本を読んできたそうです。
そしてこのサービスが話題を呼び、日本全国から注文が殺到!
ずーっと狙っていたのですが
1月ですでに650人の応募があり今年分の予約受付は終了。
とても残念です。。。
前にコラムで「人工知能の発達」について書きました。
機械が自動的にその人の趣味、嗜好に合わせてセレクトしてくれるようになる。
実際に今もそうですよね。
音楽を配信サイトで買った時に
「これを買った方にはこれがオススメです」
ネットで買い物した時も、動画サイトで動画を見た時もそうですね。
とても便利だし実際に自分も活用してるので全然悪いとは思いません。
ただこの岩田さんの「一万円選書」はそんな機械の便利さを超えるのです。
先ほど紹介したようにその人それぞれの仕事やよく読む本などのアンケートをとるのですが、ここからがすごいんです。
それをもとにその人の好きそうなものをただ集めるのではなく
普段読まなさそうで、それでいて興味を持ちそうなもの。
きっとこうゆうのも面白いって思いそうなもの。
なども考慮して選んでくれるそうなのです。
どうしても自分で買うとジャンルが偏りがちになっちゃいます。
去年の誕生日にスタッフさんから本をプレゼントされた時にこの「いわた書店」のことを思い出しました。
プレゼントって「自分の好きなもの」「相手の好きなもの」「相手の好きそうなもの」のバランスがうれしいんだなと思いました。
そしてこの本屋さんはなんと
北海道にあるのです!
なんかうれしい!
砂川市とゆう札幌からは高速だと1時間半くらいで着くところですね。
選書はあきらめましたが今度この本屋さんには遊びに行こうかなと思います。
星の数で評価してある料理屋さんに入るのも良いけど、パッと通りかかった店に入ってみるってゆう気持ちも大事ですよね。
YUSUKE
