これ(ブログのタイトル)は2年半位前にやった舞台の稽古期間中、
役作りの一貫で何度か足を運ばせさていただき、とてもお世話になったある施設の施設長さんや職員さんから教えていただいた事。



それからはいつも心に置いている事。



一昨日、役者の友達に連れられて観に行った舞台ではまたその気持ちをを強く押し上げられました。





『ハツカネズミと人間』
原作の映画は有名なので、観たことある方も多いかな?
私はタイトルとなんとなくな内容は知っていましたが、舞台が初見でした。





とにかくベテランの役者さん達の芝居が素晴らしかったです。
素敵とか、凄いとか、月並みな言葉でしか表現出来ないのが悔しい程、レニー役の畠垣さん、クルックス役の水島さん、主宰の石山さん、ここにお名前を書いていない方々も本当に。





新宿スペース107で、本日までやってます!
13時~の回のみ☆







何か問題があった時






『彼らの事をただ嫌だなと思うのではなく、何か理由があってそうなっている事を知っていてほしい。』
と、施設長さんはおっしゃっていました。

『心の片隅にほんの少しでもそう思ってくれる人が増えたら彼らの生き辛さが変わってくる』と。