このページを見つけてくださってありがとうございます

 

他のお話にしようかと思ったのですが

カレー嫌いシリーズでいきます

 

子どものころから カレーが嫌い

 

我が家のメニューが カレーの時は

カレーのルーを入れる前に

私の分だけ取り分けて

シチューに^^

 

家族がカレーを食べている食卓で

一人だけ クリームシチューを食べる

 

そして、なぜか 保育所の給食がカレーの時は

厨房のおばちゃんのところへ行って

違うメニューと交換してもらっていた

 

キャンプに行くと定番のカレー作り

作る作業には参加するけれど

食べるときは ”おにぎり”

 

これについても

ヨーガの教えで 理由を考える

 

カレーが嫌いなことで

”特別扱い”をしてもらっていた私

 

カレー嫌いを矯正されることなく

”私だけ” 別のメニュー

そういう状況が嬉しかったんだな

 

思い返すと 私の記憶では

母は、私のカレー嫌いについて

特に何も言わず

いつも シチューを作ってくれていた

 

母に私がカレーを嫌いになった理由を聞いてみたが、

「1歳半頃は食べていたけれど、急に食べなくなった」

と、母にも理由はわからないようだった

 

私には、妹が二人いる
3人姉妹の長女

 

母に”特別扱い”をしてもらえることが

嬉しかったんだな

 

その気持ちが

ずっと ”カレーが嫌い” と言い続ける意味だったんだ

 

そのことに気づくことで

”カレーが嫌い”なことは

今の私にとって何の意味もなくなり

カレー嫌いを克服することになるのです

 

 

そして、今度は自分が母となり

子育てが始まると

”カレーが嫌い” な子にならないようにと

子どもにカレーを食べさせる

 

子どもが食べているのに

自分は食べないわけにもいかず(思い込み)

子どもも食べられる優しい(辛くない)カレーからスタート

 

ここからが、私にとって カレーのある人生の始まり

 

2016年には、YOGAの修行でインドに行き

毎日カレーを食べて過ごしました

 

”カレーが嫌い”な私を知っている人には

インド?!と驚かれました^^

 

”カレーが嫌い” という自分の

”こだわり” を ヨーガの智慧でなくすことができた

 

時には、体の不調も

なんらかの”こだわり”から

生じさせていることもあったりするのです

 

これについては、またの機会に書いてみようと思います

 

今日も読んでくださりありがとうございます

 

光と感謝をこめて

Junko