芍薬の季節
いけばなお稽古はこれから大きな花が咲きそうな、
蕾の芍薬。
花を家でも楽しめるようにと、
先生が選んでくれているんですよ。







お生花の五本生け
真、流し、受、真前埋、留 
生ける花の長さが決まっているんだけど、
なかなか覚えられず、ノートを見ても混乱して、
何度も先生に質問する状態。。。



それが今日は
どの花をどの位置に置いてあげれば生かせるか、
苦手だと思っていた長さの調整も、
素直に質問して、サクッと枝が切っている。
今までとは違う。 

 



伝統のいけばなの楚々とした雰囲気、
醍醐味を味わいたいと
始めてみたものの、
決められた通りにいけることに
どこか私の中で窮屈を感じ、こんなの私じゃないって
自由花の華やかさと比べては、
自分を拗ねてこじらせてたんだよね。




先月お稽古で、
お道具の袋作りでミシンを踏んで、
私の中のこじらせピークを
思う存分体験させたら、
お生花に改めて向き合えたし、
流れに素直に乗れた感じ。





お付き合いしてくださる、
瀬尾直美先生ありがとうございます♪





花と向き合う時間は
自分とも向き合っているんだよね。
私しあわせ。
このしあわせを広げていくよ。
  




いけている間に芍薬の蕾が
少し膨らんできた♪
真の花の長さの半分に、目印としてつけたラッピングタイがついたままになっていたのはご愛嬌で♪