じゅにあ
先週水曜の夜中に亡くなりました。
とても静かに、眠りながらゆっくりと呼吸と心拍が止まりました。
寝てる時と同じ、半目の表情で。
応援してくださった皆様、仲良くしてくださった皆様
ありがとうございました。
ご無沙汰しております
アメブロからなが〜らく離れておりましたが
その間にいろんなことが起きていたのでご報告です
まずは
ドーベルマンのじゅにあ
拡張型心筋症になってしまいました。。。
一日に一回の咳、何かにむせたのかな？って思っていたら
だんだん回数が増えて
これ心臓じゃね？と思っていや、まさかねと思いつつ
受診したところ上記の診断。
泣き崩れました😢
この病気は段々と心臓の🫀壁が薄くなり、全身に血液を送ることが難しくなって心不全を起こす病気です。
根本治療は心移植しかない為
犬では苦しさをとってあげる内服治療をすることしかできません。
今は、寝ながらゼイゼイ言って何度も咳をして血痰を吐くこともありますが
食欲はあり
お薬もお薬のまんまぽりぽり食べてくれてます🥺
全身の筋肉が落ちて立ち上がるのは
よーーーっこいしょっ、
時々カエルのように🐸べちゃっとなってしまう
でも、いつも笑顔で過ごしてくれてます🫶
↑
病院に行くのが楽しいじゅにあ笑
そんな日々の中
るなが血尿になりました。
また膀胱炎がと、抗生剤を飲ませて一週間。
治りが悪く
おしっこが濃い黄土色に。
匂いを嗅いでみるとビリルビンの匂い（ほんのりうんちのような匂い）
ビリルビンは血液が破壊された時に出たりするので貧血？と思いつつ目の粘膜と口の中の色を見ると👀
でろーーんといつも真っ赤だったのに
真っ白
嫌だなと思いつつ受診したところ、
ひどい貧血でもうダメかも、すぐに救急に言って！と言われ
また泣きながらERへ。
すぐに輸血ができるよーにと
土佐犬のむーんとドーベルマンの元気なばーちゃん
さにーも連れて行きました
診断名は
免疫介在性溶血性貧血
自分の免疫が、自分を敵とみなして血液を壊していく病気です。人間の難病と同じで根本治療がありません。
ほうっておくと、一週間で命を落としてしまう恐ろしい病気でした
貧血は相当にひどく、さにーとむーんも採血をして
血液同士がケンカしないかテストをしました
ただ、貧血がひどすぎると
血液をサラサラにする成分も固める成分も同時に失われるため
輸血後の急死のリスクも高い
（肺梗塞による）
先生と相談し、祈る気持ちでステロイドの治療を選択しました
入院を勧められたけど
万が一のことを考えて連れて帰りました
ママ大好きな甘えん坊なのに
一人ぼっちで病院のオリの中で死なせることは絶対に嫌だった
病院で急変しても肺梗塞、心筋梗塞なら人工呼吸器をつけてどうせ助からないじゃんと思ったので。
そんなことがあってから二週間
るなの貧血はほんのちょっとずつ回復して
今はステロイドと免疫抑制剤で治療を続けています
目の色はまだ白いまま、おしっこも濃い黄土色だったり真っ赤だったりですが
ご飯の前のわっきゃーヒャンヒャン‼️と騒ぎながらクルクル回る
「ご飯の舞」は健在です
なんとか、なんとか、元気になってほしいの一心です。
これから大型犬を飼おうとする皆さんに知っていただきたい事をお話します。
病気になった時、抱っこで車に乗せないといけない時があります
ドーベルマンは30から45キロほど
飼わないでしょうがマスティフは40からオスは100キロ以上
緊急時に受診の協力をしてくれる力もちさんが必要です
体が大きいので前と後ろで待たないとクネクネして持ち上がりません。
治療費は、保険に入っていない場合
今回のるなに関しては二週間で25万円くらいかかっています。
るなやじゅにあのような病気の場合、治療は一生続くので
毎月かかります。
保険も上限額があるため、そのうち使えなくなることが多いです。
マンパワーと経済面でのゆとり
ないとほんとうに困ってしまうと思いますので飼う前に再考してください
一度飼ったら、死ぬまで家族です
大切な、かけがえのない我が子です
じゅに、るな、体にも心にも辛い思いはさせないよ
ママにまかせてね🤱‼️
