【ホッケ】
Pleurogrammus azonus
●形態・特徴:
北海道の味といわれるほど北海道での漁獲量が多い。沖合いの水深100〜150m位に生息しているが、秋〜冬の産卵期には沿岸に近づき、石の間、岩礁のさけ目に粘着性の強い3千〜5千粒の卵塊状に産みつける。体は背の部分に茶色い褐色のまだら模様がある。雄は産卵期にはコバルト色になる。成魚にならないうちは広い範囲を回遊し、小型魚類や魚卵・甲殻類などを食べる。旬は秋〜冬であるが春も脂がのっておいしい。生後1年前後の小型のロウソクボッケを丸ごと粕漬けにする。ホッケの干物などは居酒屋での定番メニューの1つであるほど、普段の生活になじみの深い魚である。
●分布:茨城県以北の太平洋岸、対馬海流以北の日本海、千島列島
●生息環境:---