当時精神的にまいっていた。
外部から私が悪いんだと言われ、彼からもお前が悪いと言われ
私が全て悪いんだと思っていた頃。
私は再び妊娠した。
あんなにひどい現実を目の当たりにしたのに・・・
逃げれない自分の弱さ。
強い依存・・・だったのかもしれない。
私の事を必要としてくれている・逃げれない状況・・・全て悪循環な思いや
環境からの事。
妊娠初期、私は新しい命の宿りに感謝し
そして今度は強い精神を持ってこの命を大切に育てていこうと決めた。
つわりが始まり、体が思うように動かない時にも彼は一切の優しさはなく
家事もこなした。
彼のお店の手伝いにも入った。
体を休めることが出来なく、食べ物も満足に食べれない事がたたり
担当医から「絶対安静」を言われた。
出血もあったから・・・。
だけど彼は私を休ませようとはしなかった。
横になっているだけで
背中を蹴られたり、頭を殴られたりした
理由は【なまけもの】だ。
そして、そんな中彼の前妻の子供も遊びに来て
私が面倒をみなければいけない。。。
体が言うことをきかないから休ませて欲しいと伝えるが
「わしの子供はかわいそうな奴なんだ。父親と離れて暮らしてるんだ」
と自分たちがそういう状況にした事をたなにあげ、私にまた暴力で服従させる
もう心を閉ざすしかなかった。
今の現実を認めることができなくて
全ての感情を閉じることしかできなかった。
そしてなんとか10日余りの前妻の子供のお泊りが終わった後
彼は私と、おなかの子にこういったんだ
「自分の子が可愛そうだからお前ら死ねや」って。。。
おなかの子も彼の子なのに、まだこの世に誕生していない私の子供は
すでに差別され、必要ない存在とされていた。。。
その時向けられた包丁。
私は迷わず言ったよ
「あなたたちから開放されるなら、お好きにどうぞ」
子供に対しての愛情は知っていたから、まさか私たちの子にそんな事を言える神経が信じられなかった。
もうなんでもいいやって思った。
それと同時に「この人達は絶対に許せない」って強く・・・強く思いその時の気持ちを決して忘れないようにしようと
決めた。
でも・・・逃げても逃げても追いかけてくる彼と彼の周りの人達。
壊れそうな精神の中でも、新しい命を守らなければならないというこの気持ちだけが
当時の私を支えていた。