大変ご無沙汰いたしました。

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本当にありがとうございました。ラブラブ


                                                私ごとですが 5月末から体調を崩していた夫に難しい病気が見つかり

検査やら手術やら入院やらと、バタバタとした夏を過ごしておりました。ヒマワリ


人は健康な時には明日も明後日も一年後も生きていることが当たり前と思い

「死」を意識することは、あまりありません。   

ところが身体が危機的な状態に置かれていることがわかると

途端に「死」がすぐ後ろに迫っていたことに気づきます。


「生」と「死」は表裏一体で、決して切り離すことはできないものです。

「死」がいつ訪れるかの予想は難しく

私達は一瞬後にさえ生きている保証は全くないのです。

このことは皆がわかっているのですが、普段私達は意識していないので

ある日突然にそのことが目の前に突き付けられると激しく動揺してしまいます。


ヒプノセラピーの過去世療法の中では、ほとんどのクライアントの皆様に

過去世での「死ぬ」場面を体験して頂きます。

セラピストが側についていますので、怖いことはありません。

少しでも辛い時はすぐに肉体を離れ、映画を観るように上から観察して頂きます。


過去世で「死ぬ」場面でも、セラピストとお話しをしながら、ゆっくり進めます。

そして、どのような感じなのか、どんな気持ちなのかをお話しして頂きます。


淡々とその時の状況をお話しして下さる方

また感動の涙をこぼされて、愛と感謝のうちに天に帰られる方もありと、様々です。

ほとんどの方は「死にゆく」状況をごく普通に受け入れ

貴重な地球での学びを終えた肉体を脱ぎ捨てて

すぅ~っと魂に戻り、自然に昇天して行かれます。


過去世療法では、昇天して中間世というあの世とこの世の間の世界に行って頂きます。

そこからがヒプノセラピーのクライマックスになります。


中間世にいる時は、時間にも空間にも縛られず

肉体的及び精神的苦痛から解き放たれています。

フワフワと漂いながら大変気持ち良く、幸福感に包まれています。照れ


その中間世の中で、その時のヒプノセラピーで体験した過去世を振り返ります。


その過去世から得た学び、そして今生へと続く課題

いま抱えている問題の解決方法や、ソウルメイトなどがわかることもあります。


エンジェルワンのヒプノセラピーでは、できるだけ中間世でハイヤーセルフと会話をして頂きます。

ハイヤーセルフとの会話が少し難しい場合は、その方のガイドさんに来て頂く場合もあります。

また、ハイヤーセルフの光や存在を感じるだけでも

その後のスピリチュアル的な目覚めのスピードが早くなるようです。右上矢印右上矢印


何年か前の国際生命情報科学会のワークショップで

催眠を体験して頂くコーナーを担当したことがありました。

関西方面の開業医の方でしたが、椅子に座って頂いて軽い催眠に入って頂いたら

すぐに深い静かな神々しい森が現れ、その森がハイヤーセルフの象徴だったことがありました。霧


ハイヤーセルフやアセンデッド・マスターや大天使達はエネルギー体なので

どのような姿形にもなることができるのです。


ハイヤーセルフ療法で体験した私のハイヤーセルフさんは

宇宙空間に浮かぶ大きな光の玉でした。

ふっと自分に意識を向けると、なんと、
ハイヤーセルフと全く同じ姿

光の玉でした!!


その時は左下に地球の存在を感じながら

宇宙空間でハイヤーセルフと会話をしました。地球


ハイヤーセルフが現れると回りがピリッとした空気になり

大体は厳しいことを言われます。

人によっては自分の話す声がハイヤーセルフの声になり

全く口調や声色が変わってしまう方もいらっしゃいます。



ヒプノセラピーやヘミシンクなどで時空を越えた意識の旅を何度も経験すると

次第に「死」そのものへの恐怖はなくなって行きます。


「ああ、死ぬってこんな感じなんだ」
とか

「肉体がなくなっても魂は残るって、本当だったのだね~」

とかを実感できるので、だんだん怖くなくなって行くのです。


ヘミシンクで考える死後の世界は
坂本政道さんが本を出していらっしゃいます。

『明るい死後の世界』のカバーに書いてある文章をご紹介します。


「地球上にさまざまな地域があるように死後世界にもさまざまな世界がある。

海外の大都市を紹介するときに、その中の犯罪の多い地域だけ強調するのは正しい紹介の仕方ではない。

それと同様に、死後世界の中の暗い、恐ろしげな世界だけを強調するのは正しくない。

光あふれる世界もある。
そこには普通の人も罪人もみな行っている。

死後そこへ行けるようになるにはどうすればいいか。

それにはまず死後世界の構造を正しく知ることが重要だ。

生きている間に死後世界を実際に体験することで

光あふれる世界へさらに行きやすくなる。

今、人類と地球のアセンションの一環として、死後世界は大きく変わり始めている。

死後世界に光が入り始めていて、光あふれる世界に行きやすくなっている。

そういう状況にあるので、本書に書かれた事柄を実践して

死後に明るい希望を持って生きられるようになってほしい。」


ご存知の方も多いと思いますが

坂本政道さんは新興宗教の教祖様でも何でもなく

東大物理学科出身の元SONYのエンジニアです。


ヘミシンクの体験を著した
『死後体験シリーズⅠ~Ⅳ』ハート出版がベストセラーになりましたが

その他たくさんの興味深い本を書かれていらっしゃいます。


坂本政道さんは幼い頃「死ぬ」ということがとても怖かったそうです。

ところがヘミシンクを使って、意識の中を探索するようになってからは

「死ぬ」ことへの恐怖はすっかりなくなったそうです。



死ぬ前に痛かったり苦しかったりするのはイヤですが

死ぬことそなものは私も怖くはありません。


痛みや苦しみも、今は緩和ケアが進んできましたから、

和らげることもできるようになりました。


丹波哲朗さんのように、死後の世界に行くことをワクワクしながら待っているような感じです。

次回はもっともっと明るい死後の世界探索記をご紹介いたします音譜