今日もお立ち寄り下さり、ありがとうございます。おんぷ


心身を強化する修行の一環として
「ヒーリングスティック療法」を受けてきました。ニコ


場所は埼玉県さいたま市の
「外気功療法 さいたま院」さんです。


「外気功」とは

身体に必要な「良い気」を外から体内に入れ、

身体に合わない「悪い気」を体外に排出させるなど、

「気」の積極的な交換を行うものです。上げ上げ


それに対して「内気功」は

「気」を循環させ「気」の質やコントロールする能力を高めるものです。うえ


(Wikipedia「気功」参照)


以前 私は少しだけ気功を習いに行ったことがあるのですが、

「自分の身体の中の気を練る」という練習をしていました。

これは内気功ですね。ルンルン


一方、気功を施術してもらうことは外気功なのですね。はっぱ


外気功は修行を十分に積んだ人でないと、行うのは難しいと思います。汗


自分の中にある「気」を出すだけではすぐに枯渇してしまいますし、


施術となると多かれ少なかれ、クライアントさんの邪気を受けることになるからです。


この「クライアントさんの邪気を受ける」というのは、気功師だけではありません。


程度の差はありますが、

ボディケアに携わるセラピストや、心の分野を扱うセラピスト、カウンセラー、占い師


また医師や看護師、美容師、などといった様々な職業に共通のことでしょう。


それらの職業以外の方でも、

エンパス(共感能力者)や

HSP(Highly Sensitive Person 非常に敏感な人)などは


他の人や様々な環境の邪気(ネガティブエネルギー)に影響を受けているかもしれません。>w<





医師の自殺率は多くの国で高くなっており、
一般的な職業に比べて1.5~2倍という統計もあります。


中でも精神科医の自殺率は高く、うつ病に罹患される精神科のドクターも多いようです。


これは、やはり患者さんのネガティブエネルギーに影響されている部分があるのではないでしょうか。


催眠療法士も例外ではなく、たくさんのクライアントの皆様にいらして頂くのは本当に嬉しいのですが、


やはり知らず知らずのうちにネガティブエネルギーが蓄積して、身体にも影響が出ていると感じていました。らぶ②


催眠療法に来て頂くクライアントの皆様に、質の高いセラピーを提供するためには、私自身が元気でいなければなりません。ガッツ


それなので、この夏は心身を強化するための修行を自らに課して、なんとか身体と精神を鍛え直したいと思っておりました。アオキラきらきら



様々な情報を集め、良さそうだなと思ったのが

「外気功療法 さいたま院」の水野博友先生でした。


水野先生は
「気功治療の神髄は邪気の浄化です」
ホームページで書かれておられます。パソコン


そのホームページはこちらからどうぞ。
外気功療法 さいたま院


水野先生はヒーラーを養成する
ヒーリング クァンイン 」もひらかれていらっしゃいます。四つ葉



セラピストやヒーラーには、やはり自らの邪気を祓うことと、他からの邪気を受けないプロテクトが必要です。星


それらを研究し、生徒さんに教え、またご自身も月に一度のご修行を続けられているのが水野先生でした。


ブログも書かれていらっしゃいます。
ブログはこちらからどうぞ。

気功家 水野博友  魂の施術 その想い






さてさて…
今回さいたま院で私が受けたのは
「ヒーリングスティック療法」でした。


「ヒーリングスティック」を使って邪気を身体の深部から浮き上がらせ、浄化していく療法です。


施術に使うヒーリングスティックはこのような銅製のスティックです。





こちらは水野先生の許可を頂き、
さいたま院さんのホームページから画像をお借りしました。

(写真では分かりにくいですが、上の方に「天使の杖」とかいてあります。)


水野先生はこのスティックを使って、患者さんの皮膚を擦ります。


先生は決して力を入れてゴシゴシするわけではないのですが、邪気のある部分は凄く痛く感じられるそうです。汗


痛いのが苦手な方は、ヒーリングスティックを使わない気功の施術もあります。


とにかく私は邪気を浄化したかったので、ためらわずヒーリングスティック療法を選択しました。らぶ②



まず、意を決してベッドに横になると、私の頭の方で水野先生が祈りを捧げて下さいました。キャンドル


すでに水野先生がおられる頭の上の方が熱く感じられました。太陽


それからヒーリングスティックを使って頭の方から擦っていきました。


確かに痛い!!

痛いですが、嫌な痛さではなく、何とか我慢できました。yaa


邪気がある部分はスティックの滑りが滞り、抵抗があるのがわかりました。


施術されている私からも

「そこは凄く痛いです」とか
「それほどでもないです」とか発信して

水野先生と情報を共有していきました。音符


痛みが合図になり、

「ああ、こんなところに邪気がたまっているのだな」と、私にもわかってきました。


普段から痛い頭や首だけでなく、意外にも脇腹の方もかなり痛かったです。汗



ヒーリングスティックで擦り始めた最初の方に

「インドの神様」かよくわからないですが

喜びに溢れた神様のイメージが出てきました。wハート☆


ヒーリングスティックで擦られて

(決して水野先生が強く擦っているわけではありません)

涙が出るほど痛いのに、

「歓喜天」て、どういうことなの~シクシク;


しばらくしてイメージは消えていきました。


※後で調べたら「難病治癒」という功徳があるようです。
ありがたいことでした。星



それから…
ヒーリングスティックで擦るところは終了し、

水野先生がマントラを唱えながら、浄化していきました。キャンドル


身体の周囲を回りながらマントラを唱えられているようでした。


水野先生が私のうつ伏せの背中の辺りにいらした時に、強い煙の香りが漂ってきました。


「あら~外で何か燃やしているのかしら」

そう思うほど、煙りを直接吸い込んでいるように感じました。


しかし、その煙りには芳香があり、ふつうの煙の臭いではありません。マルキラ☆


「これは護摩供養などで使われる煙だな~」と考えていたら、

水野先生が私の背中から離れると、煙の香りもすっ~と消えていきました。


ヒーリングの後で芳香のことを水野先生にお話ししたら、

「邪気が離れていったのでしょう。」とのことでした。出費


確かに天使さんが側にきている時もよい香りがしますよね。バラ


同じ様な感じでしょうか?翼翼



そして浄化のオイルを塗って、ヒーリングスティック療法は終了しました。音符


その後、水野先生がベッドに腰かけた私の背後から「気」を入れて下さいました。


「気」が首の辺りから入り、足の先に届くのをはっきりと感じました。

「すご~い」うえうえ


冷え性の私ですが、その日は足がポカポカと温かく、

「気」が身体の中を巡っている心地良さをずっと味わうことができました。ニコ



スティック療法の後、自宅 でもセルフヒーリングもできるように 

「独鈷杵」(とっこしょ)とオイルとお塩を購入して帰りました。

「独鈷杵」はこちらです。



画像はさいたま院さんのホームページから、許可を得てお借りしました。


水野先生が施術に使われている「天使の杖」タイプにしようか迷ったのですが、

こちらの「独鈷杵(とっこしょ)」はプロテクトの力が強く、

頭痛にも良いし、セラピーの時に手に持つとオーラがプロテクションされるというので、

まずこちらから試してみようと思いした。


水野先生はご商売としてヒーリングスティックを売っているのではなく、ご縁のある方にお譲りする、というスタンスです。キャンドル



エンパス(共感能力者)で、良くも悪くも他者からのエネルギーを受けやすい私は、


クライアントさんのためにも、私自身のためにもオーラプロテクションの必要を痛感しておりましたので、


さいたま院さんに行く前からヒーリングスティックの購入を決めていました。


「独鈷杵(とっこしょ)」は在庫が有る限り、ということでしたので、

今回お譲り頂けて本当に良かったです。ハート
       

ただ、「独鈷杵」を持っているから安心ということではありません。


たとえ私がエンパス(共感能力者)だとしても、透明なクリスタルのような存在でいることができれば、

どんなエネルギーに晒されようと影響は受けないのだと思います。


他の邪気を受けるということは、それらが、自らの中にある何らかの「ネガティブ因子」に反応しているからです。


ですから、邪気を受けたくなければ、

自分の中にある邪気を祓い、浄化し、尚かつ自らの精神性を高めなければなりません。アオキラ


ヒーリングやセラピーに関わる仕事をしているなら尚更です。


人様のセラピーをさせて頂くならば、己の魂を磨き、たゆまぬ自己研鑽が必要不可欠です。キャンドル


そのためにできることな何なのか…

私の修行の旅はまだまだ始まったばかりなのです。音符